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会社は学校じゃねえんだよとも言い切れない話

「会社は学校じゃねえんだよ」
数年前にこういうタイトルのテレビドラマありましたよね?残念ながら見たことはないんですが。
 
会社は学校じゃないですね。当然違います。でも、会社は思ってるより学校です。正確に言うと、会社は思ってるより中学校です。
 
個人的には結構これ衝撃受けました。
大学大学院と人より長めに学生しちゃったもんで、さらに文系のゆるふわな研究室生活を送っていたから余計に衝撃でした。
 
学生時代って、あんまりしがらみとかないし、それこそ、気が合わない人とは関わらなければいいみたいな選択肢あったんですよね。
 
でも会社って、同じ部署とかそういう単位でまるでクラスのように、どうにかその組織に馴染まなきゃいけない感あるし、多人数の中の自分であることを意識して、ある程度ポジショニング、キャラ立ちさせる感じとか、まじで中学校ぶりだわ…っていうことがめちゃくちゃありました。(更にその相手がほぼほぼおっさんだから難易度高い)
 
あと、目立ってる人は、目立っていることに価値が出て、雪だるま式に目立つ、みたいのも、中学生やな〜としみじみ思ったりもしていて。
 
なんだ、みんな一生中学生なんだ。と思いました。(笑)
 
まあ、というのも一種のアナロジーなんですが、結局「組織」である以上、こう言う集団意識みたいなものって働くんだよねっていう話。
そういう意味では、会社は案外学校なのかもしれない。

おわり

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