vol3 頑張りすぎてしまうあなたへ
希望が見えない朝も。
不安で打ちひしがれそうな夜も。
すべては光を知るための、愛だった。
仕事でも、私生活でも、真面目にがんばってきた方だと思います。おかげで、信頼ができました。仕事では、お客さんや同僚からも、感謝されることが多かったです。
でも、常に、ココロの奥に、大きな大きな穴がある。拭えない不安、動揺、焦燥感という名の穴がある。その穴とと向き合うのがこわくて、見ないように、見ないように突っ走っていた。
そんなことを繰り返すうちに、いつしか、いい人だと思われ、他人にほめられ、評価されることが、私の安心になっていた。他人に好かれるには?他人から認めてもらうには?どうしたら愛してくれる?
主語を他人にしたことで、私のココロの主導権は、常に私ではないものにあり、10年以上、私の心の奥底には、他人から選んでもらえるんだろうかという緊張感と、自由のきかない重苦しい空気が漂っていた。
あなたは、本当はどうしたい?
休みたいんじゃないの?
あなただって、やりたいようにやりたいんじゃないの?
ほんとは、やりたいことがあるんでしょ?
そんな、本来の自分でない自分を演じ続けるなかで、いよいよ、本当の自分が悲鳴をあげ始めました。
左脳的な、思考の肥大化によって、計算ばかりを繰り返す自分に、限界がくるようになったのです。
頭じゃなくて、直感が、すべての答えを知っている。
抑え込んでいた思考と感情の抑圧を解放することで、徐々に開き出した世界は、美しく静謐な光を放っていきました。
すべてが愛だった。光だった。
この経験や想いが、必要な方に届きますように。
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