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ジュジュ苑スペシャル スナックJUJU 2023 ~47都道府県出店!!“あのママ”がJUJU20周年を勝手に前祝い全国ツアー~

みなさん、こんにちは。


今回は、JUJUのライブ「ジュジュ苑スペシャル スナックJUJU 2023 ~47都道府県出店!!“あのママ”がJUJU20周年を勝手に前祝い全国ツアー~」について書いていきます。セットリスト、感想、オフィシャルライブレポートを載せていきます。

良かったら最後までご覧下さい。



ライブの詳細

「スナックJUJU」は会場を大きなスナックに見立て、“ママ”に扮したJUJUが、事前にリクエストを募り選ばれた昭和歌謡のカバーを中心に披露するライブシリーズです。
今回のツアーは「“あのママ”がJUJU20周年を勝手に前祝い全国ツアー」というサブタイトルの通り、2024年でデビュー20周年を迎えるJUJUをママが前祝いするという形で開催されました。
約半年にわたって47都道府県すべて回り、全53公演が行われました。


日程

2023年
5月13日(土) 埼玉県 サンシティ越谷市民ホール
5月18日(木) 兵庫県 神戸国際会館こくさいホール
5月20日(土) 滋賀県 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール大ホール
5月24日(水) 千葉県 市川市文化会館
5月27日(土) 栃木県 宇都宮市文化会館
6月  3日(土) 福井県 福井フェニックスプラザ
6月  4日(日) 長野県 ホクト文化ホール
6月  8日(木) 岡山県 倉敷市民会館
6月  9日(金) 島根県 島根県民会館 大ホール
6月11日(日) 山口県 山口市民会館 大ホール
6月14日(水) 東京都 NHKホール(渋谷)
6月18日(日) 群馬県 高崎芸術劇場 大劇場
6月23(日金) 徳島県 阿南市文化会館(夢ホール)
6月25日(日) 愛媛県 松山市民会館
7月  1日(土) 北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru
7月  2日(日) 北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru
7月  7日(金) 青森県 リンクステーションホール青森
7月  9日(日) 山形県 やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
7月14日(金) 三重県 三重県文化会館 大ホール
7月16日(日) 愛知県 名古屋国際会議場センチュリーホール
7月17日(祝・月) 愛知県 名古屋国際会議場センチュリーホール
7月20日(木) 広島県 広島文化学園HBGホール
7月22日(土) 鳥取県 とりぎん文化会館 梨花ホール
7月28日(金) 静岡県 静岡市民文化会館 大ホール
7月30日(日) 岐阜県 長良川国際会議場
8月11日(祝・金) 石川県 本多の森ホール
8月12日(土) 富山県 富山オーバード・ホール 大ホール
8月16日(水) 大分県 J:COMホルトホール大分
8月18日(金) 熊本県 市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
8月23日(水) 長崎県 長崎ブリックホール
8月25日(金) 福岡県 福岡サンパレス
8月26日(土) 福岡県 福岡サンパレス
8月30日(水) 東京都 東京国際フォーラム ホールA
9月  2日(土) 岩手県 トーサイクラシックホール岩手 大ホール
9月  3日(日) 秋田県 あきた芸術劇場ミルハス 大ホール
9月  8日(金) 香川県 レクザムホール・大ホール(香川県県民ホール)
9月  9日(土) 高知県 高知県立県民文化ホール・オレンジホール
9月14日(木) 福島県 けんしん郡山文化センター 大ホール
9月16日(土) 宮城県 仙台サンプラザホール
9月17日(日) 宮城県 仙台サンプラザホール
9月23日(祝・土) 佐賀県 佐賀市文化会館 大ホール
9月24日(日) 鹿児島県 宝山ホール(鹿児島県文化センター)
9月27日(水) 大阪府 フェスティバルホール
9月28日(木) 大阪府 フェスティバルホール
9月30日(土) 和歌山県 和歌山県民文化会館 大ホール
10月  6日(金) 新潟県 新潟県民会館
10月  9日(祝・月) 奈良県 なら100年会館大ホール
10月10日(火) 京都府 ロームシアター京都 メインホール
10月13日(金) 山梨県 YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)
10月15日(日) 茨城県 水戸市民会館 グロービスホール
10月21日(土) 神奈川県 神奈川県民ホール
10月25日(水) 宮崎県 都城市総合文化ホール 大ホール
10月28日(土) 沖縄県 那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場


参戦したライブ

6月14日(水) 東京都 NHKホール(渋谷)


セットリスト(6月14日)

  1.魅せられて(エーゲ海のテーマ)(原曲:ジュディ・オング)
  2. 異邦人(原曲:久保田早紀)
  3. ダンシング・オールナイト(原曲:もんた&ブラザーズ)
  4. メモリーグラス(原曲:堀江淳)
  5. 酔っぱらっちゃった(原曲:内海美幸)
  6. リバーサイド ホテル(原曲:井上陽水)
  7. たそがれマイ・ラブ(原曲:大橋純子)
  8. 思い出に間にあいたくて(原曲:松任谷由実)
  9. 時の流れに身をまかせ(原曲:テレサ・テン)
10. シルエット・ロマンス(原曲:大橋純子)
11. なごり雪(原曲:かぐや姫)
12. デュエット曲
   最後の雨(原曲:中西保志)
13. 嵐の素顔(原曲:工藤静香)
14. プレイバックpart2(原曲:山口百恵)
15. メドレー
   1986年のマリリン(原曲:本田美奈子)
   あゝ無情(原曲:アン・ルイス)
   DESIRE -情熱-(原曲:中森明菜)
16. 喝采(原曲:ちあきなおみ)

・アンコール
1. PLAYBACK
2. Bet On Me


バンドメンバー

JUJU:ボーカル
石成正人:ギター
天倉正敬:ドラム
息才隆浩:ベース
草間信一:キーボード
Olivia Burrell:コーラス
Mayo Samira:コーラス

ストリングス
牛山玲名:バイオリン
島内晶子:バイオリン
村田泰子:バイオリン
越川和音:チェロ

ダンサー: KANATA,、MIU


座席

6月14日(水) 東京都 NHKホール(渋谷) 3階 R4列 15番



感想

初めてのJUJUのライブで歌謡曲を歌うスナックJUJUに一人で行くことにワクワクしていました。
歌謡曲はテレビでよく聞いていたので、今回のセットリストは知っている曲が多かったので、最後まで楽しむことができました。

歌謡曲を生で聞くのは初めてだったので、曲に合わせて掛け声をする合の手があることに驚きました。
特に「DESIRE -情熱-」では、周りの人たちが大きな声で「あーどっこい」と言っていて、これは楽しいと思いました。
私も合いの手を覚えたいと思いました。

私は20代ですが、知っている曲が多く、終始全力で楽しめました。
今後もスナックJUJUがあれば、今度は父と一緒に行きたいと思います。



オフィシャルライブレポート

JUJUがスナックのママになりきり昭和の名曲続々披露、「スナックJUJU」ツアーが53公演をもって閉幕

JUJUのライブツアー「ジュジュ苑スペシャル『スナックJUJU 2023』~47都道府県出店!! “あのママ”がJUJU20周年を勝手に前祝い全国ツアー~」が10月28日に沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場にて千秋楽を迎えた。

「スナックJUJU」は会場を大きなスナックに見立て、“ママ”に扮したJUJUが、事前にリクエストを募り選ばれた昭和歌謡のカバーを中心に披露するライブシリーズ。今回のツアーは「“あのママ”がJUJU20周年を勝手に前祝い全国ツアー」というサブタイトルの通り、来年でデビュー20周年を迎えるJUJUをママが前祝いするという形で開催され、約半年にわたって行われた53公演のチケットはすべて完売した。この記事では、10月21日に行われた神奈川・神奈川県民ホール公演の模様をレポートする。

スタンド看板にバーカウンター、そしてベロア生地の赤い椅子。この日の神奈川県民ホールのステージには、昭和の残り香漂うレトロなスナックが広がっていた。そこへ楽器隊とコーラス隊が登場し、少し遅れて「カランコロンカラン」というドアベルの音とともにママが姿を現す。日暮れも過ぎた18:00、「スナックJUJU」の開店だ。ママがジュディ・オング「魅せられて(エーゲ海のテーマ)」、久保田早紀「異邦人」と往年の名曲を立て続けに歌い上げると、会場はたちまちノスタルジックな雰囲気に。ホールを埋め尽くした観客はハンドクラップを鳴らしながら、その歌声を堪能した。MCでママは「本日はお忙しい中、このお店に足をお運びいただき誠にありがとうございます」と挨拶し、「私、歌手のJUJUさんによく似てると言われるんですけど、まったくの別人です。あれはJUJUさん、私はママです」と説明。そして「ここはスナックです。力を全部抜いて楽に過ごしてください」と告げて、観客をリラックスしたムードに導いた。

その後ママは“お酒が進む曲”として、もんた&ブラザーズ「ダンシング・オールナイト」、堀江淳「メモリーグラス」、内海美幸「酔っぱらっちゃった」を連続で歌唱。艶やかな歌声がしっとりと響き渡り、観客はホール中に満ちていく芳しい空気に文字通り酔いしれた。真っ赤な照明の中、カウンター前の椅子に腰掛けて歌われたのは井上陽水「リバーサイド ホテル」。この曲ではダンサーが妖艶かつしなやかな舞いを見せ、観客の視線を釘付けにした。大橋純子「たそがれマイ・ラブ」ではママがステージの中央に立ち、四方八方から降り注ぐライトを一身に浴びた。

ライブ中盤にはJUJUのライブでも定番となっているコーナー「今月のユーミン」へ。「ママの忘れられない思い出」というテーマで選曲した松任谷由実「私を忘れる頃」を歌唱し、優しく切ない歌声を届けた。また今回のツアーでは、JUJUがかつてライブで行っていたデュエットコーナーが復活。この企画は観客の中からデュエット相手を決めて、実際にステージで歌唱してもらうというもので、今回は事前に応募した希望者の中からくじ引きとじゃんけんでデュエット相手を決めていく。選ばれたのはハットとメガネ姿の男性・kouさん。彼はデュエット相手に選ばれるとスタッフに誘導され舞台裏へ。その間ママは寄せられたお悩みに答え、テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」、大橋純子「シルエット・ロマンス」、イルカのカバーでも知られるかぐや姫「なごり雪」を歌唱。ミラーボールやスモークなどさまざま舞台演出とともに情感たっぷりの歌声を届けた。

そうこうしているうちに、先ほど選ばれたデュエット相手kouさんがお店に到着する。ママとともにスナック談義に花を咲かせるなど和やかな時間が流れたあと、2人は中西保志「最後の雨」でデュエット。スナックでよくこの曲を歌っているというkouさんは、時折ママと視線を絡ませながら、ややかすれた切ない歌声をホールに響かせる。最後にはママとハグを交わし、それを見た観客は温かい拍手を送った。ライブ終盤、ママは横浜という地にちなんだ青江三奈「伊勢佐木町ブルース」から山口百恵「プレイバックpart2」へと続け、さらに本田美奈子「1986年のマリリン」、アン・ルイス「あゝ無情」、中森明菜「DESIRE -情熱-」をメドレー形式で畳みかける。「DESIRE」のサビでは「はーどっこい!」というかけ声が一斉に上がり、会場はスナックならではの一体感と熱気に包まれた。そして最後にママは降りしきる金の紙吹雪の中、ちあきなおみ「喝采」を歌唱。昭和の名曲を総ざらいするかのようなラインナップで、「スナックJUJU 神奈川店」の営業を終えた。

閉店時間を迎え、看板の灯りが消えてもアンコールを求める拍手は鳴り止むことがない。そんな観客の期待に応えて姿を現したのはママ……ではなくJUJUだった。観客の熱い思いに誘われて会場に駆けつけたという彼女は、自身のオリジナル曲「PLAYBACK」を披露し、本編とは異なるアッパーな雰囲気で会場の空気を盛り立てていく。そしてラストにJUJUは「Bet On Me」を勢いよくパフォーマンス。華々しいフィナーレとともに「スナックJUJU 2023」の神奈川公演は閉幕を迎えた。

JUJUがスナックのママになりきり昭和の名曲続々披露、「スナックJUJU」ツアーが53公演をもって閉幕(ライブレポート / 写真6枚) - 音楽ナタリー



最後に

みなさん、いかがでしたか。

初めてのスナックJUJUでしたが、JUJUさんが歌う歌謡曲もいいなと思い、歌謡曲を堪能することができました。

また、アンコールでのJUJUの曲でも、盛大に盛り上がることができたので、もっとJUJUのライブにも行きたいと思いました。

歌謡曲が好きな方にはおすすめのライブです。

またJUJUに興味がある方は、ぜひ一度JUJUのライブに行ってみてください。


他の記事にも私が行ったライブやイベントのことを書いているので、よかったら読んでみてください。




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