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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ Day12

「自分の得意なこと」

得意なこと。なんだろう?
得意なことよりも好きなことを目指してきたことが多かった気がします。
なので、自分の強みはこうだからこうしようとか、あんまりそういう分析をしたことがないんですよね。
それができるタイプならば、後先考えずに大学の進路を決めたりはしなかっただろうなあ。
好きで選ぶのではなく得意で選んだとしても、どっちも仕事に活かすにはあまりにもニッチなコースに進んだのは想像に難くないのですが。

たぶん会社では数字に強いと思われていると思います。
実際数字を扱う仕事は好きなので、これまで配属された部署はたいてい数字を扱うところ。
経理や統計やそういうところですね。
全然関係ない部署に行ったときでも、結局経理を任されてたとか。
ミリミリと計算をするのも大好きで、だからきっとそういう仕事に向いているんだと思うのですが、これが自分のこととなると途端にどんぶり勘定になるのはなぜなのか。
得意だからといって、自分の生活に活かすことはできていないのが残念です。

あとはそうだな、器用貧乏なところでしょうか。
器用貧乏って言葉だけでいけばそんなにいい言葉ではないと思うんですが、その道の第一人者を目指すとか、その道で食べていきたいと言うのでない限り、器用貧乏というのは特に悪いことではないんじゃないかなと思います。
やってみたら早いうちから通り一遍のことはできるようになるんですよね。
ただ通り一遍のことができた後、それよりももっとうまくなったりとか、さらに難しいことまですいすいとできるようになるわけではないので、周囲の人に追いつかれたらもうそのアドバンテージはおしまい。
でもそのアドバンテージがあるうちは、いろんなことができるのです。
普通に生活していくだけなら、これは割と良いものじゃないかと思います。
具体的に何がいいのか、と言われたら……たとえば運転免許を取るのにあまり苦労しなかったとか。引っ越して配線をするのが苦にならないとか。PCもなんとなーく扱えちゃう。
でもプロじゃないし詳しくはないから、何かトラブルがあったらすぐにお手上げで、詳しい方にサクッと任せちゃうんですが。

でも得意なことかあ。
これまであんまり考えたことなかったなぁ。苦手なことならすぐにでもいろいろ出てくるのに・
こんなふうに、自分一人では考えが及ばない、思いつきもしないようなことがあるから、あらかじめ用意されたお題で書いてみることは楽しいし意味があるんだろうな。
今まで考えたことのないことを深掘りすることで、自分自身についても新たな発見がある。
「書く習慣」を始めてようやく12日目ですが、こんなふうに新しい自分を見つけることができるのは、とても面白いし楽しいですね。
残り18日。まだ先は長いですが、頑張ります!

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