見出し画像

『コンフィデンスマンJP プリンセス篇』感想

『コンフィデンスマンJP プリンセス篇』7/24鑑賞

実はドラマはみていなかったのですが、前回の映画とそのときの特別編が楽しかったので、今回の映画も見ることにしました。
やっぱり楽しかったー!!!

何を呟いてもネタバレになってしまうし、この映画はネタバレしちゃうと面白さが半減しちゃう……それどころかもっと低くなっちゃうかもなので、ストーリーに関することは割愛。
言えることと言えば……そうだなー、デヴィ夫人は良かったな―。今回はプリンセス篇と名づけられているとおり、セレブが出てきて当たり前な話なのでデヴィ夫人がいっさい浮いてない。その辺、テレビのバラエティにデヴィ夫人が出てるときとは全然違う。
あといろんなひとが出てきて、どこまでストーリーにきっちり絡んで、どこまでカメオ出演的なものかが全然わからないのがまた良かった。
テレビシリーズから出てきてる人、前回の映画から出てきてる人といろいろいて、そのうえカメオ出演的な人もいて。
そしてこの映画は最後まで気が抜けないというか、ほんのちょっと出てきた人があとになって実は重要な役だとわかることがあったりするので、画面の隅から隅まで見てないといけないんですよね。それがまた楽しいんですけど。

今回のプリンセス篇のヒロインともいうべき関水渚ちゃん。彼女はかわいくてよかったです。
彼女は新人さんなのかな。私は映画を観るときにはあまり事前情報を淹れないので、彼女が出ることもどんな役柄かも全然知らなかったので、失礼ながらこの子は誰だ……?って見ながらずっと思ってたんですが、良かったなぁ。本仮屋ユイカちゃんに似てるなーってずっと思ってた。

他に良かったのは、フウ家の三姉弟。ビビアン・スー。古川雄大。白濱亜嵐。三者三様のいいキャラクターでした。
このドラマ……じゃない、映画はキャラがしっかり立っててそれも好き。

そして前田敦子ちゃん。最近彼女はいろんな映画にたくさん出てますが、何と言ったらいいのかな、結構くせの強い役もやってますよね。たまにくせが強そうに見えて、本当はそうじゃない役だったら驚いちゃうくらいに。
私はそういうのが大好きで、敦ちゃんが出てきたらワクワクしちゃう。敦ちゃんが出てきたら得した気分になります。今度はどんな役なんだろうって。どんどんいろんな映画に出て、どんどんいろんな役をやってほしいな。

どうなることかと思われた東出君ですが、本当にどうなるんだろうな、これから。小手さんは、うまいことスキャンダルを役柄に落とし込んだ感じだったけど、たぶんそういう脚本になったんだろうけど、東出君のやってるボクちゃんはそういうキャラじゃないしなぁ。どうなるんだろうな。

そして。
この映画を楽しみにしていた理由のうちの大きなものが、ジェシーでした。
三浦春馬くん。
三浦春馬くんは私はあまりドラマでは見たことなくて、でも顔が綺麗な人だなっていつも思ってて。
最初にきちんと意識したのは、劇団☆新幹線の舞台に出たとき。この人、ちゃんと歌って踊れる人なんだ!ってびっくりしたんですよね。
その後、キンキーブーツが見たくて、でも地方だからなかなか行けなくて、いつか絶対と思ってた。
映画も楽しみにしてました。
それがまさか……。
だから今回はしっかり目に焼き付けようと思って観ていました。
ジェシーは本当に良かった。輝いてたなぁ。登場時間数はそんなに多くはなかったけど、すごくインパクトのあるシーンだった。
前回のロマンス篇のジェシーもすごく良かったけど、今回も良かった。長澤まさみちゃんのダー子と好一対だったのに。
でも、ほんとにジェシーは良かったです。


そんなこんなで、コンフィデンスマンJP プリンセス篇。とても楽しかった! もう一度くらい見に行ってもいいかなって思ってる。

もうジェシーが見られないのは残念でしかたがないけれど、これからも年一くらいでもいいから続けてほしいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?