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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ Day5

「昔はどんな子どもだったのか」

弟と年が離れているので、一人っ子だった時代を今でもしっかり覚えています。
両親は共働きだったので、家に一人でいることも多かった。

子供の頃に住んでいたアパートとセットになって今も良く思い出すのは、本を読んでいるところ。
一人っ子だから家にいるときは、本を読むか、テレビを見るか。
でも印象に横っているのは本の方。

子供向けの、私のために買ってもらった本で一番好きだったのは「大きな森の小さな家」のシリーズです。
少し前に日記にも書いたけれど、細かなところをとても良く憶えています。子供の頃のやわらかい頭で何度も何度も読んだ本はしっかりと刷り込まれているんでしょうね。
他に子供の頃によく読んだのは、昔話や民話が多かったような気がします。子供の頃からそういうお話が好きで、いまでも大好き。
三つ子の魂百までと言うのはこういうことなのかな。

弟が生まれてからは、毎日というわけではないですが、弟に本を読むことも多くなりました。
弟が大好きだった絵本は何度読んだかわかりません。
子供にはそれぞれお気に入りの一冊があるのかなあ。
弟のお気に入りの一冊は「おやすみなさいフランシス」という本でした。

私のお気に入りの一冊は、たぶんですが、うさこちゃん。ミッフィーの絵本ですね。
自分自身が憶えているのは「ムスティ」という猫の絵本なのですが、大人になってから母が「あんたが最初に自分から欲しいって言ったのはうさこちゃんよ」と教えてくれました。
今もミッフィーは大好きで、いろいろと雑貨を買ったりもしているので、これもまた三つ子の魂百までなのでしょうか。
子供の頃、うさぎモチーフのものが好きだったのも、いまもずっと変わらない。

昔の私はこんな子供だったのですが、いまもあの頃と変わらないものがわりとたくさんあるようです。

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