見出し画像

日記、のようなもの #103 この期に及んで

2022/12/24

今年もあと数日。来年使う予定の手帳とノートは買っているのですが、この期に及んで気になるノートが出てきました。
それはダイアログノート。

私が好きなノートは基本は方眼です。5mmがベストだけれど、6mmでもオッケー。
たいていは1マスに1文字で書きます。
たとえば仕事の会議の議事録やメモ用だったら、正確に書くよりも急いで言葉を拾う方が大事なので、マス目は無視してガンガン書き進みますが、そうでなければたいてい方眼1マスに1文字。
でも2mmまで小さければ4マス使って字を書きます。
問題はその間の微妙な大きさ。
4マス使うには大きすぎ、1マス使うには小さすぎるというノート。
それでも最近はずいぶんと書き慣れてきましたが、やはり5~6mmがベスト。

そして、罫線の色はなるべく薄い方がいい。くっきりとした線だと、文字の方が負けることがあるし、単純に見て視界がうるさく感じます。
紙の色は白~オフホワイト。ロルバーンは可愛いのですが、私的には紙の色が濃すぎて辛い。

そして何より一番なのは、リング式ではないノート。
リング式でさえなければ、糸綴じでも無線綴じでも構いません。とにかく、書いているときに手にリングが当たる感覚が駄目なんですよね。

と、わがままなことこのうえないのですが、ダイアログノートはそれをすべて満たしてる。
しかも持ち歩き出来るようなるべく薄く軽いノート。

たとえば旅行や、日帰りでも遠出するとき、ネックになるのが手帳やノートの厚さです。
持って行っていろいろ書きたいのに、手帳が厚いといろいろと躊躇してしまう。
せっかく楽しいのに、手帳が重いな、なんて鞄を覗きながら考える。
手帳やノートが大好きなのに、そう思ってため息を吐いちゃうのはとても悲しい。

でもダイアログノートはそう言った部分もすべて満たしていて、表紙の見た目もめちゃくちゃ好みで、いま私が一番気になっているノートです。

来年の手帳とノートは基本的にすでに揃えてしまっているのに、ここに至って突如見つけてしまったダイアログノート。

どうしようかな、買おうかな、やめとこうかな。買うとしたらいつ買おうかな。
なんてもう年の瀬なのにいろいろと考えてしまうのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?