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日記、のようなもの #119 カイロとミカンと冬の夜

気のせいかも……と思っていましたが気のせいじゃない。私はいま完っ璧に寒さに負けています。
寒くて寒くてベッドから動けないし、動いたら動いたで足元危ういし、いったい何があった……?と思いましたが、何があったも何も寒いからですよね、これ。
手っ取り早く身体の内側から温まろうと先ほどミカンをレンチンしましたが、時間が長すぎたようで熱すぎてなかなか食べれない。

今年の冬、温かく過ごす方法として新しく知ったことが二つあります。

ひとつはつい先日Twitterで流れていたカイロの貼り方。身体を効率的に温める方法ですね。
その方は腰やお腹、背中に貼っていたのかな? 確か整体か鍼灸の先生に、その場所はやめた方がいいと言われ、代わりに教えてもらったのが、左右のひじの上に貼るというもの。
インナーの上からその二カ所にカイロを貼るだけで、指先までぽかぽかでかじかんだりもしないそうです。
その話を見て思い出したのが、以前漢方の先生に言われたこと。
私は身体の内側、特にお腹のあたりに熱がたまる体質らしいのです。熱を溜め込んで発散できない。だからお腹にカイロを貼っては駄目だと言われたことがあったんですよね。同じ理由で、風邪を引いたときに葛根湯もやめた方がいいんだとか。
だからお腹には貼らず、腰のあたりもなるべく貼らないようにしていたのですが、それでは寒波がしのげない。
そこでTwitterで見たひじの上のあたりにカイロを貼るというのをやってみたところ、これが大当たりでした。
ここ数日の寒波でも、その二カ所だけ貼っていれば結構いける。
来週くらいまでずっと寒さが続くようなので、しばらくはこれで過ごそうと思います。

もう一つ、身体を温める方法として教えてもらったのが、ミカンを温めて食べること。
最初に教えてもらったのは焼きミカンでした。
本当はストーブの上で焼けばいいんだろうけどストーブがないので、フライパンでやってみたんですが。これが意外に美味しかったし、身体がポカポカになりました。
でもフライパンで焼くと結構時間がかかるんですよね。外だけ熱くて中が冷たいのは意味がないので、弱火~中火でやったのですが、これが平気で15分から20分はかかる。
なので最初の一回で凝りてそれから先はレンジで温めていますが、ミカンの大きさがそれぞれ違うので時間に苦慮しています。今日のミカンは小さかったから温めすぎちゃったな。
味は断然フライパンで焼いた方が美味しいと思いますが、手軽に温まるにはレンジの方がいい。
でもどれくらいの時間温めるかはまだ試行錯誤が必要みたい。

でも新しいカイロの貼り方と新しいミカンの食べ方。今年の冬はこれで何とか頑張りたいと思っています。

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