日記、のようなもの　#111　2.5

今日はSK∞というスケートボードのアニメの舞台、SK∞ The Stage 一挙見上映会に行ってきました。
アニメSK∞の舞台、いわゆる2.5次元というやつですね。そのステージの第一部、第二部をまとめて映画館で上映するというもの。

私は前に映画館でのライブビューイングを観に行くつもりだったのですが、そのステージがコロナのため中止となりました。
今回、一年越しに第二部が無事に上演されたので、第一部、第二部の一挙見上映会が行われたのです。

私は2.5次元の舞台は実は初めて。
これまで見たことがなかったのは、私にとってはアニメなり漫画なりの原作が至高。現実に生きている人間がいくら寄せても本物に近づくのは限度があるので、だったら至高のものだけ見てればいい、という理由でした。
しかし第一部を見た皆さんがあまりにも楽しそうで、だったら私も現地（＝東京）まで行くのはともかくとして、シネコンで見れるものなら見てみようと思ったのです。

そうして今回の第二部は一度配信で見て、シネコンでまた見たのですが、楽しいですね！
そりゃあ寄せるのに限度はありますが、皆さん結構声もアニメに、つまり声優さんの声に寄せて来てるし、見た目も結構寄せて来てるし、スケボーのビーフをどう描くのかと思ってましたが、演出がいろいろ面白かった。
ステージに映像を投影したり、実際スケーターさんに滑ってもらったりといろいろもりだくさんでした。

これを機に2.5次元にはまるか、と言われたら、それは正直わかりません。
が、初めてのこの体験はとても楽しかったので、まだ期間の残っている第二部の配信はまた見ようと思っています。

SK∞というアニメ自体とても面白くてめちゃくちゃ好きで、スケートボードも見ていてとても楽しくて（私が若かったら自分もきっとやったと思う）、そして今回の舞台。
まだまだ知らない世界も楽しいこともたくさんあるんだなぁ、と改めて思いました。