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日記、のようなもの #136 指の間から零れ落ちてゆく

繁忙期も終わり、気づけばGWも前半は終わり、あっという間に一年の三分の一も終わってしまいました。
早くない? 今年の早い時期にやろうと思っていたことでまだ手も付けられていないこともたくさんあるんですけど。
本当に時が逃げないよう掴むことなんてできなくて、指のすきまからさらさらと零れ落ちてゆくばかり。
もっともっとやりたいこと、やれることはあったはずなのにね。

だからひとつくらいは、やりたいと思ったことをちゃんとやり遂げられるように。
いつものようにだらっと過ごして結局時間が足りなくなって諦めるなんてことがないように。
自分の退路を断つために。
今日はこの日記を書きました。

今年は「創作大賞」に応募する。

できたらいいなってずっと前から思っていて、だけどやっぱりできなかったな、なんて去年は瞬く間に時間が過ぎていて。
でも本当は「瞬く間」なんかじゃないんですよね。その気になればそんな時間は作れたはず。

だから自分の退路を断つために、ここで宣言しようと思いました。

目標とするのは「ファンタジー小説部門」と「エッセイ部門」。
どちらも応募できればいいのだけれど、少なくともどちらかには応募する。

ファンタジー小説部門と改めて言うと、本当にこれでいいのかな、という思いもある。
けれど私の頭のなかにふわふわ漂っているお話の断片は、分類するならファンタジーになるんじゃないかと思っている。
「なるんじゃないかと思っている」という言葉どおり、それはとても曖昧なもの。
だからそれを突き詰めて突き詰めて、ごく短いものでもいいから形にしたいと思っている。

エッセイの方は、もっともっとふわふわと曖昧なもの。
何か書きたいテーマがあるわけではないので、のんびりのびのびゆるりと書いていきたい。

そういうわけで、私のチャレンジのスタートです。

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