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日記、のようなもの #120 うつけものと帰蝶様

今日は映画『レジェンド&バタフライ』を観てきました。
織田信長と濃姫のお話でラブストーリーだと聞いていたのですがPG12。
ラブストーリーだと言ってた気がしたけどPG12? まぁ戦国時代だしやっぱり戦闘シーンがあるからかなぁ。
とちょっとばかり頭をひねっていましたが、正しくラブストーリーでPG12だった。しかも最初のPG12っぽいシーンは戦じゃなかった。
詳しくは後日ちゃんと感想をあげますけれども、なんというかいろいろと驚いたシーンもありましたよね。
ごく簡単に箇条書きにすると。
・斎藤工!!! すごいよ斎藤工!!!
・光秀怖い。絶対味方に欲しくない。
・美濃のマムシ強い。
・ケンカップル! 両片想い! 好き!
・濃姫周りの主従めちゃくちゃ良い!
・ちょっと待ってジャック・スパロウいなかった?
・ちょっと待ってジャックとローズいなかった?
というあたりでしょうか。

もう本当に光秀が怖かったですよね。いままで見た光秀で一番怖かったかもしれない。宮沢氷魚くんの目が怖かったです。

私が見たのは舞台挨拶ライブビューイングの回でしたが、挨拶もなかなか印象的でした。
・中谷美紀が綾瀬はるかのことを「可愛い全部可愛いずっと可愛い」と言い綾瀬はるかが「おねえちゃまこそ」と言ってた。
・伊藤英明は目が潤んでてめっちゃてんぱってて可愛いイケオジだった。
・木村拓哉の木村拓哉節を久々に聞いた。ツアーのファイナルのときの挨拶こんな感じだったわーと違う方向で目が潤んじゃった。
・市川染五郎は可愛かった。映画も初めてのようでしたが、こういう舞台挨拶も初めてらしく、すごく初々しかったです。カメラ目線にできてなかったり、一言一言確かめるように話してたり。

取り留めもなく書いてきましたが、綾瀬はるかがさすが斎藤道三の娘、という感じでとても強くてよかったですね。
ただ自分がとても残念だと思ったのですが、歴史を復習してから見た方が良かったな。
舞台が移ると、たとえば1572年、というようにテロップが出るんですけど、それがいつごろ、どんな出来事が起きた年かというのがほぼぴんと来なかったんですよね。だからこそ新鮮味もあったのですが、信長様の周辺ってたいてい日本史の授業でやっているものですから、完全になんにも知らないというわけじゃない。だったらある程度歴史を復習してから見た方が良かったかなって思ったのです。

そういうわけで、ちょっとばかり歴史を復習したらもう一度見に行きたいですね。

かっこいいけど情けない木村拓哉とかっこよくて可愛い綾瀬はるかの、信長様と濃姫のラブストーリーであるレジェンド&バタフライ。

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