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2022年1月~5月に観た映画

『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』
『スパイダーマン ノー・ウェイ―ホーム』
『コンフィデンスマンJP 英雄編』
『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』
『アダムスファミリー2 アメリカ横断旅行!』
『355』
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
『ナイル殺人事件』
『ブラックボックス 音声分析捜査』
『SING ネクストステージ』
『ガンパウダー・ミルクシェイク』
『ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密』
『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』
『シン・ウルトラマン』
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
『プロメア』轟音上映(前日譚「ガロ」編「リオ」編付き)
『劇場版TIGER&BUNNY The Beginning 4DX』
『劇場版TIGER&BUNNY The Rising 4DX』

プロメアとタイバニは公開当時に見ているので数に入れていいのか悩みますが、轟音上映や4DXは公開当時はなかったので入れてみました。
ナイトメア・ビフォア・クリスマスは公開当時には見ていなかったのですが、午前十時の映画祭でやっていたのでありがたく拝見。最近はリバイバルを上映する機会が増えてきてうれしい限り。
1月から5月で映画館で見たのは18本ですね。
このほかに配信でアマプラオリジナルの『シンデレラ』も観ました。

『アイム・ユア・マン』はドイツ映画。ドイツ映画なのにどうして英語タイトル?と思ったら、もとはドイツ語で『Ich bin dein Mensch』。このドイツ語タイトルの英語直訳なんですね。日本語訳だと意味合いが違ってくると思うので英語にしたのかな。
MenschにもManにも「男」だけでなく「人間」という意味がありますが、日本語では「男」と「人間」は別の言葉ですもんね。
この映画のカップルは人間とアンドロイドの二人。男性がアンドロイドなので、こういうタイトルにしたんだなと。

アマプラオリジナルの『シンデレラ』は、フェアリー・ゴッドマザーがドラァグクイーンで舞踏会では肉食令嬢だらけ、というのを聞いて、面白そうと思い観ることにしたんですが、肉食令嬢だらけの舞踏会良かったわぁー。
でも一番好きだったのは、ラスト。ラストシーンがどうこうではなくて、この手の映画でよくあるパターンとしては「王子とシンデレラのみが幸せになる」or「いつのまにかみんな誰かとカップル」だと思うんですけど、これは違ったんですよね。
王子とシンデレラは愛に生きる(シンデレラは仕事もしたいけど)。王様と王妃様は愛に生きる。王女は仕事と使命に生きる。
そして王子の友人や肉食令嬢たち、継母、義姉たち、街の人々、それぞれがそれぞれの思うように生きるって感じ。
もしかしたらこの中から新たなカップルが生まれるかもしれない。もしかしたら別に相手なんていなくても幸せかもしれない。もしかしたらもっと外の世界の別の誰かと出会うかもしれない。
未来を改めて示さないことで無限の可能性があるように思えて、そこが好きでした。

というわけで、今年はあと何本見れるかな。
今年こそ年間50本に到達したいなぁと思っています。

6月以降に見たものは、感想をアップしたいと思っています。
読んでいただけたら嬉しいです。

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