配慮というもの

よく思う。本当によく思うことがある。

「いやそんなことまで気にすんなよ」

「なんでそんなところ気になるんだよ」

ってな感じで。

自分が全く気にしないようなことも、誰かにとっては気になることがあるんだなぁと感じますね。

誰からも気にならないようにすることが不可能に近いと感じます。

でもこのそんなところまで気にしなくていいじゃんって気持ちはかなり大事にしないといけない感情だと思っていて。

それを伝えてもらえなかったら、全く気づかなかったことで終わってしまう。
それで終わってしまってもいいのかもしれないけどそれでも終わってしまってはよくないなと感じる自分もいるのは確かです。

そこまで気にしなくてもいいのに」を気にできるというか考えられるとそれはきっと配慮になります。配慮の延長戦に「気が利く」があるんだと思うんですわ。

なんだが気が利く人はこうした配慮を人知れずしているのかなぁとか。
無意識的にやっているのかなぁとか。

色々考えますが、ちょっとした配慮の連続が人をより魅力的にするのだと思います。

大事な人にほど配慮できる人間になりたいんだなこれ

#突然の木の葉丸