1 MAY FRI
Google の Community Mobility Reportsが更新されました。
今回更新されたデータは4月26日のものです。
東京では前回のデータよりもさらに効果的な結果が出て、前回約50%減だった公共交通機関の現象率は-65%になりました。
専門家の"8割"にはまだ届きませんが、それでも、65%の移動が削減されているなんて「そんなことできるんだ」と感心させられます。
世界ではコロナウイルスから回復した人が100万人を超えました。
アメリカでは労働者年代の実に18%の方達が職を失い、各地でプロテストが行われているそうです。
イギリスではフードバンクの需要が高まり、チャリティの重要さがここにきて顕著に出ています。
東京商工リサーチの報告を、僕は今回のコロナウイルスの件から見始めました。
更新情報には東日本大震災の関連倒産についても情報があり、今年4月にも二件の経営破綻があったそうです。
もう9年も前の話 - と目の前の目紛しい現実に過去のことと位置付けていましたが、まだその影響下にある人がいることを再認識させられました。
9年後 - 今大きく波形しているこの影響を受けている人がレイに近づくことを願います。
起きていることを受け止めることも大切ですが、その中で明るくいられることが更に大切だと思います。
情報を受け入れると同時にある程度距離を置き、足元を照らしてこの週末を過ごしていきましょう。
ref.
・各国の感染者推移
https://comical-piece.com/korona-virus-number/
・Google COVID-19 Community Mobility Reports
https://www.google.com/covid19/mobility/
・東京商工リサーチ
https://www.tsr-net.co.jp
・The Guardian Coronavirus live news Summary
https://www.theguardian.com/international
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