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先日、義務教育についての記事を書きました。 それと少し関連のある内容かもしれません。 今回は、「成功の要素は逆上がりに詰まっている」という話をしようと思います。 逆上がりを習得する過程が重要 逆上がりができること自体は、大人になって何の役にも立たないことでしょう。 強いて言うなら、オリンピックを目指す体操選手や、ハリウッド映画の主演を目指すアクション俳優には、役に立つかもしれません。 しかし、それよりも、逆上がりを習得する過程において、とても重要な要素があるよう
幸せであると思えば幸せである これを読む皆さんは、幸せでしょうか? そうであればいいな、と思いながら書いています。 幸せになるためには、何が必要なのでしょうか? 「幸とは一体何なのか?」というそもそも論もありますが、しかし、幸せとは何なのかを知ったところで、幸せになれるとは限りません。 それの答えを追求した結果、 「私は幸せの定義に属していないじゃないか!私は不幸だったのだ!」 と気付いてしまうと、本末転倒ですから。 それに、そんな定義に惑わされる必要もありませ
先日、『学歴がいったい何の役に立つのか?』という記事を書きました。 アクセス状況を見るに、わりと反響があったようですので、それと対比するために、今回は義務教育について書いてみようと思います。 義務教育とは地面のようなもの 義務教育とは、たとえるならば地面のようなものだと言えるでしょう。 地面が無いと、とても困るのに、 「地面があってありがたい」 と思う人はいません。 全員に平等に、当たり前にあるものには、得てしてありがたみを感じないもののようです。 同じように
人気コミックの『進撃の巨人』が、ついに完結したそうですね。 僕はまだ、33巻までしか読んでおらず、最終巻34巻の発売を楽しみにしています。 ところで、この『進撃の巨人』は、ファンタジーの体をしながらも、我々読者に様々な警鐘を鳴らしてくれているように思います。 今回のタイトルの『二元論はどっちもバッドエンド』というのも、そのひとつです。 まずは元となる進撃の巨人のお話を紹介します。33巻までのネタバレが含まれますので、ご注意ください。 いかにもバッドエンドに向か
皆さん、仕事にやりがいは持てていますか? 誰でも、やりがいのある仕事をしたいと思っていることでしょう。働き方改革が進められていることもあり、古くからあるやりがい議論も一段落ついた状況であるように思います。 ただ、その結論として、 「やりがいを搾取するブラック企業から抜け出せ!」 とか、 「やりがいのある仕事ができる会社や上司を選べ!」 という文言が独り歩きしている部分には違和感を覚えます。 その文言を鵜呑みにして、 「うちの会社はダメなんだ!」 と思って転職に踏み切
学歴は大事なのか 「学歴って大事?それとも大事じゃない?」 そんな議論は古くからありますし、今なお活発な議論のひとつかもしれません。 「大卒という学歴を持っているだけで良かった時代は終わった」 それは確かなことだと思いますが、だからといって大学に行かないほうが良いという話にもなりません。 この記事は、進学に迷う学生読者の方に情報提供したり、学歴コンプレックスを持つ方の悩みを解消したりすることを目的として書かれています。 さて、こういう話をするとき、 「では筆者はど
いつも、このnoteで記事を読んでいただきありがとうございます。 ヒーローウッドエンタ-テイメントの廣木涼です。 このアカウントも、いつの間にか2000人以上の方にフォローをいただいている状況となりました。 もともと僕は、ライブドアブログで無料記事を書いていて、このnoteでは有料記事を販売するためにアカウントを作りました。 たまに、こちらでも無料の記事を出しておりますが、現状、ほとんどが有料記事・有料マガジンです。 しかし、せっかく2000人以上の方が見てく
アカウント管理者の自己紹介廣木涼(マジシャン・推理作家・ライター・ヒーローウッドエンターテイメント株式会社代表取締役) 1977年5月28日、福岡県朝倉市生まれ、O型 2005年に九州大学で博士号(理学)を取得して旭化成に入社、次世代ディスプレイの素材開発研究に従事し、後に退職。専門は有機化学、不斉合成。 2015年、アマチュア歴22年を経てフリーランスとしてプロマジシャン活動を開始。これまでに8ヶ国(アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、オ