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思考錯誤(日記のような…)

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<我思う故に我あり>の手段を考えていると<我書く故に我あり>が採用されます。「書く」という手を動かす動作がどれだけ脳を回してくれるかの魅力に気づくのです。そんな書き物。
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2019年5月の記事一覧

わずかばかりの個人献金が少しずつ形になっていく「政治的成功体験」を選挙以外で体感することは、民主主義下の市民として「成熟する」ことであって、じわりと有難いです。

揉むと揉まれるは、両立しないんだ。
…何だか深いことを言った気がしてる。

毎朝同じコースを走るようになって「行きつけの神社」ができました。
祈りの時間がある暮らしって有難いことです。
愚痴や忖度で濁ってしまった言霊を清らかにする営み。
何かあったわけではないですが、日々を美しく繰り返す方法について考えることも増えましたので。

負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても負けても、応援やめたいなんて気持ちは全然なくて!胸が張り裂けそうな想いの分だけ、選手もファンも強くなる。この涙目がうれし涙に変わる「明日」を徹底的に信じています。

たまるのよぉ。業がねぇ。煮えがちでねぇ。

やり残した気がする仕事は大抵やり過ごせる仕事だったりするので、はい、おやすみなさい~

大統領の車列に遭遇し、長い長い信号待ち。沿道には星条旗を振る人も燃やす人もいない。黒光りする「キャデラック・ワン」の威圧的な走行音だけが、時の止まった都心の交差点に響く。ふいに僕の隣のジョギングおじさんが、手を振った。そうしたら窓の奥でトランプおじさんも、手を振った。それだけ。

「好きな女性のタイプは?」の問いに、「四季に愛される女性が素敵だと感じます」という、たぶん模範解答が浮かびましたけど、なにか。

園児のサッカー教室でゴールキーパー。「さじ加減」が大切。手はほぼ使わず、コロコロシュートも半分は見送り「ナイスシュート!」。しかし!「メッシ」ユニフォームの男児がゴールのコーナーめがけ強烈なシュート!なぬ!思わず体が反応!激しくパンチングでクリアァァ!!!…ある初夏の情景です。

打ちまくって打たれまくって悔しくて。
でもね、失策はゼロだったんだよ。
だから、間違いなくナイスゲームだったよと、僕は言うよ。
11連敗だけど、次の試合で12倍、喜ばせていただく予定ですから。
神宮の夜風がとびきりに心地よい、そんな季節になってきましたから。

言葉ってのは、孤独と不安に耐えられなかった人間の、負け惜しみの産物だったりもする。

明日、大相撲のファンを締め出してまで「暴君」に媚びる「裸の王様」の姿が画面に映し出された時、その惨状に傷付く日本人も少なからずいるのではないでしょうか。忖度してきた人々もハッとするとしたら、潮目になるかもしれませんね。テレビ報道の力を信じてみたい千秋楽です。

せめてあの日傘を自らかぶって、それでも似合ってみせるか、やっぱり爆笑映像を提供してくれるのかでもしてくれないと、僕の都民税が泣いています。

無人島に何かひとつだけ調味料を持っていけるとするなら、迷わず、ポン酢だな。 要冷蔵だけど。