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【これであなたも勝てる!】:ジョコビッチの1/4ラリースタイルでミスを激減!!!

こんにちは!Hirokiです😊
本日は、始めての取り組みとなりますが、僕の趣味の一つでもあるテニスについて執筆していきたいと思います!

まず、私は自分のテニスについてnote上で執筆したことはなかったので、
軽く自分のテニスについて紹介させて下さい!

5歳からテニスを始め、途中小学4年時に一度テニスを辞めたものの、中学1年生より再び本格的にテニスを始めました。
第一線から身を退く高校3年まで、周りの仲間やダブルスで組んでくれたペアに非常に恵まれた結果、中学・高校の両方で団体とダブルスにおいて全国大会を経験することができ、高校ではシングルスで関東大会を経験することができました。
大学からはサークルでちゃらんぽらんテニスに切り替えてしまいましたが(笑)、今でも趣味としてテニスをしています。

ここからは、実際の私のテニス経験も兼ねて、考え方を少し変えるだけで試合でも勝てる可能性をグッと上げる戦術をシェアしていきたいと思います!

"テニスはミスのスポーツ":そしてミスの多くは狙いすぎるが故のミスが大半

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テニスは”ミスのスポーツ”と良く言われます。
特に試合中では凡ミスと呼ばれるなんでもないミスもありますが、何よりラリーの最中の無理なコースへの配球やアタックを仕掛けてラインギリギリを狙ってのミスが多くを占めると思います。そのミスたちが試合での大きな敗因となっているのではないかと私は考えます。

試合で勝つためには、凡ミスを減らすことはもちろんのこと、何よりラリーを我慢強く行い、その上で自分からのアタック時にはなるべく確率を高めて行く必要があります。
そんな状況下で必要となっていく考え方が、
今回私が紹介したいあのノバク・ジョコビッチも使う1/4スタイルです。

無理なアタックはもうしない!ジョコビッチ直伝!1/4ラリースタイル

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1/4スタイルはいたって簡単な考え方です。
それを実践するために必要なのは、たったの3ステップ!

①シングルスコートのハーフコートそれぞれの半分にラインを引く(イメージでもOK

②ラリー中のコースを狙うショットは必ずこの赤い線上を狙って打つ

③展開(ストレートへの打球など)をする時やアタックを自ら仕掛けていく時に、絶対に元のシングルスコートのサイドラインを狙ってボールを打たないこと

たったこの3ステップだけで事前の意識は完了です。
あとはあなたがどれだけ練習中から一発で決めに行きたいと思っても我慢できるか、継続してしぶとくラリーを楽しめるかにかかっています。(笑)

1/4ラリースタイルができるようになると何が良いの?

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この戦術の最大のメリットは、先述した試合中で一番ミスの原因となるであろう、無理したアタックやラリーを我慢できないが故に打ってしまう厳しいコースへの配球を激減できる点です。

基本的に2本引いた赤い線上目がけてショットを打っていくため、よほどのコントロールミスやミスヒットが無ければ、サイドアウトを起こすことはまず無いでしょう。

また、仮に赤い線上を目がけて打ったつもりがたまたま赤い線を超えて黄緑のゾーンに入った時には、逆にラッキーで、こちらとしては精神的に無理したショットを選んでいなくとも、相手を動かす事ができます。

逆に赤い線上よりも内側(センター)に入ってしまったとしても、ロングアウト意外はミスになりませんし、相手がとてつもなく上手くない限り、センターからエース級のボールを打ち分けることができる選手は少ないですから、自分の次の球への準備にも繋がります。

このように、1/4ラリースタイルができると自らポイントを無理やり取りに言ったミスが劇的に減り、勿体ない失点を減らすことができるだけでなく、
精神的に安心した状態でアタックを仕掛けることができ、尚且内側に入ってしまった場合には次への準備ができ、その後再度展開を狙えるようになりますから、非常にメリットが多い戦術な訳です!

参考までにジョコビッチのポイント集をご覧ください!
ほとんど際どいコースへの配球は無いのではないでしょうか?

特にプロの選手ほど毎回スゴイ角度のショットを打ちまくっていると思われがちですが、実はよく見てみるとそんなことはないんです!!

ただ、そんなメリット沢山の1/4ラリースタイルですが、
ジョコビッチの動画からも分かる通り、ラリーの長期化を招きやすくなってしまいますから、日頃からスタミナと正しいフットワークのトレーニングはマストとなります!

本日の内容を活かして、よいテニスライフを送ると共に、
試合での好成績のためにご活用下さい!😊

それでは!また!See ya!


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