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個人塾経営者の「成功している人」の多くが、塾講師に開業をすすめる。これは生存者バイアスかかってる。もちろん失敗した人や年収300も行かない経営者は開業をすすめないことも多い。もちろん開業は簡単。でも長期的に利益を上げ続けるのは大変だよ。あと雑務も。授業に専念できない場合も、あと

個人塾経営者の「成功している人」の多くが、塾講師に開業をすすめる。

これは生存者バイアスかかってる。

もちろん失敗した人や年収300も行かない経営者は開業をすすめないことも多い。

もちろん開業は簡単。でも長期的に利益を上げ続けるのは大変だよ。あと雑務も。
授業に専念できない場合もある。

あと、うまくいくとしても1年から3年は収入は減るし安定しないと思っておくべきだ。

あと全責任を自分で負うわけだよ。
その覚悟がないとダメ。


独立してみて経営の大変さを知ったとかも多いよね

あと、今の経営者よりもうまく経営できる自信、見通しがあればチャレンジしてもいいかもねー。死にはしないしね。

さらに、雇用されている側は、かなり会社から守られ、国から守られていることを知る。

独立して経営者になると、今度雇用する側に回ると、なんと、不利?な条件が多いかと気付く。

経営していると不安定な収入の中から安定的に社員には給与、ボーナスを出して昇給していかねばならぬ。
それができないと一気に離れる人もいるし、犯罪者扱い。
赤字でも給与は下げられない。

借金してきて従業員に給与を払う。
それが零細企業。

コレは不満でも愚痴でもない。
嫌なら俺も経営なんかしないでどこか良い会社を探して雇ってもらう。
俺は経営が好きだし天職だと思うね。
でもそれがみんなに経営者になればいいとは思えない。
もう一度いう、コレは不満でも愚痴でもない。

ちなみに俺は、学生講師のアルバイトから始まり、正社員になり、役員になり、社長になった。
全部のポジションを経験してきた。
どれも良かった。
講師のみの頃は目の前の生徒一人を伸ばすことを考えていた。
段々と組織に責任を負うように比率が変わっていく感じね。社長になると98はみんなのために。

やはりねー、経営者には向き不向きはあると思うんだよ。
猿に木登りならいいけど川を泳げとか、魚に木を登れとか、無理なわけだしさ。
今までの人生や性格など。経営に向き不向きあると思うぜ。

一つ言えるのは、他責ベースの人が経営したらダメかなーと思う。

でもね、経営者に変わっていくことは可能だと思う。

俺はヤゴがトンボに変態するような、と表現するけど。
変わっていければいいと思う。

ってか、そういう人も多い。

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