35歳の心境
ごきげんよう!
まだまだ残暑が厳しい中、いかがお過ごしでしょうか?
自分はアイスクリームに頼る日がまだ続いております(爽のパイナップル味と梨味が美味い!)
さてさて、私事ですが誕生日を迎えまして、35歳となりました。
30歳ときて35歳。なんかもう特別な実感とか到達感というのは無いんですよね。慣れたというか。
普通に「あ、今日は自分の誕生日なのか...」みたいな。
ただ、何かきっかけとなる機会と捉えることにして、このnoteに綴ってみる。
自分の勝手な解釈と感覚なのだが、35歳となると昔バカみたいにはしゃしでいたり、爆笑していたものが素直に感じなくなってきた。
原因は体験済みと理解済みだからだ。
この「経験」が時に日々の生活を退屈に変えてしまう。
日頃、流れてくるニュース、流行、メディア作品。
「ふむ...このパターンね...。」
まるで本を手にとって、目次と冒頭だけ読んで綴じてしまうみたいな。一見効率いいかもしれないけど、寂しさも感じる。
日頃撮る、見る写真へのリアクションも落ち着いてきたと思う。
キレイだなー。上手いなー。
...。
この流れだと、鬱屈で暗いように思われるけど、実はそうじゃない。
自分は不器用で荒削りなんだけど、自分なりに一周してきたとも思っている。
だからこれからは2ndステージ。実は2章が始まっているのではないかと密かにワクワクしている。
これまでのマインド、経験値、スキルをこれからどう活かしていくか。
学生の頃と捉え方や判断とまた違うことができるはずだ。
と、いいつつも逆にこの凝り固まったものたちを、取っ払って純粋無垢な行動を辿っても面白いんじゃないかと思った。
童心と好奇心からの衝動。
理屈と合理的な判断力。
これら相乗効果を期待したい。
自分の撮影も写真もどこか脳裏で知的に導き出しているのもある。
経験と行動に縛られない写真欲も大切に。
これから“も”スタートです。
※久々のnote更新になったけど、相変わらず元気に写真を撮っている。今年も夏らしい写真も沢山撮れたと思う。
そんな2020年の夏をここに残しておこう。
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