#2020年の未来予想図


製造業は、「 求められる製品を必要なだけ生産することが注目」
古賀先生のセミナーのタイトルです。

http://tachibanaya.info/archives/3746#i-8

これは一言でいうと、データ分析して、必要な分だけ作ればいいということ。それが出来るようになりなさい。その情報をブロックチェーンをつかってやりなさい。ってことです。
以下の画像は古賀先生のセミナーではありませんが、製造業の展示会企業のセミナーの一部です。
「求められる製品を必要なだけ生産」の例

画像3

画像4

ワークショップ

画像に関して井上のHPで画像を載せることは許可済。画像:加筆修正 井上博喜。転載不可です。

データ収集→データ分析→必要な量だけ作る→在庫なし→場所余る&設備あく→他の商品作る→儲かるようになる

古賀先生のセミナーでは、でもデータのやり取りは大事なのでブロックチェーンで行いなさい。
さらに消費者の購買行動もキャッシュレスで読めるから、製造業でない人は活用しなさいね。みたいな内容です。

製造業のデータは、ブロックチェーンで行いなさいとまでは、井上はそこまでは考えていませんでしたが、それ以外は、井上がずっと言ってたことなので、そのことを証明してくれるかのようなセミナーでした。
涙ができるくらい嬉しかったです。
これらのことは、私だけが声高に言っていたのですが、それに対して冷たい視線を向けられていましたので。
が、古賀先生のような有名な方が、同じような方向性であったことで、自分の言っていたことが間違いないと勇気をいただけました。

キャッシュレス

キャッシュレスに関しては、多少違う点もあります。
先生は、銀行の付き合いが長いのか、そちらの方面の話も多い点です。銀行をバックにしているクレジットカード会社のことをしきりに言われます。
井上の場合は、FACEBOOKでも言ってますが、キャッシュレス化がどんどん進むのは当然で、どんどん個人情報が分析され、GAFAの情報のあり方で問題でもあるように、企業に利用されるようになるでしょう。というものです。

まだ、問題になっていないかった、約3年ほど前に言っていたキャッシュレス(暗号通貨も含め)ですが、今は大幅に伸びています。
あの当時、井上が言っていたのが、「中小企業、パパママストアは団結する必要があり、大手が攻めに入る前に、顧客を集める事が重要」といってました(ネットワークの経済性の利用のため)
その後に、政府が、ポイント還元等(増税回避の意味もあったが)で推進させ、キャッスレス化40%を目指すとしています。ついでに、商店街の活性化や、観光産業などの活性化を名目にして、地域に根ざしたキャッシュレス支援をしていました。
井上の予想は、いずれ、キャッシュレスは、戦国時代に入り、淘汰され、最終的には銀行系でまとまるのではないかという予想です(すでにどのキャッスレスも銀行からの引き落としを支払い方法の一つにしています。そうでなければ、チャージが主流になっているでしょう)
当たり前ですが、ユーザーエクスペリエンス(UX)顧客体験がそうさせるのです。
井上はその辺の感覚がするどいと自分で思っております。お金にはなりませんが(笑)

#2020年代の未来予想図

センシング

ドコモ5G公表

2番目はセンシングです。センサーと5Gによって、あらゆるものが検知されそれが応用されるようになります。上記の画像は車バージョンです。一例としてあげています。センシングと通信を利用したサービスは、このレベルの比ではありません)

正しく検知されれば、情報の集積になります。そうすれば、分析ができるようになります。

さらに、そこにAIが活用されるでしょう。

色んなモノがピンポイントで多くのことが予測できるようなるのです。

さらにそれを、ビジネスにする人が出てきます。
このビジネスこそが、究極の儲けビジネスになります。

簡単に言うとこういうことです。

既存の企業の多くは下請けになります。モノを作る会社だけになるので、価格のコントロールができなくなるでしょう。

ただし、視点を間違えると、全く違うものになるでしょう。
だからこそ、視点をキチンと見る人が必要になります。

でも、いろいろみていいると、
なんでそれがわからんかなぁ~~って思うのです。
こんなの、当たり前なのにね。
大企業ですらそれに気が付かないのが笑えます。

トヨタが、危機感を感じたのはそこです。グーグルが自動車を自動運転技術を制御できるようになると、電気自動車時代には、トヨタのこれまでの自動車のノウハウは全く必要なくなるのです。
電気自動車はモーターです。エンジンではありません。モーターになったら、トヨタでなくても、つくれてしまう。つまり、家電を作っている会社と同じになってしまうのです。
しかも自動運転。部品などは、関連メーカがつくっており、トヨタ自身は関係ありません。

だからトヨタは、ソフトバンクと組んだりするのです。

既存の企業は、どんどん潰れるか、吸収されてください。

センシングと通信+AIで、ここ2年で変わるでしょう。
私がいる運送会社も100年の企業ですが、110年には他社の子会社になっているでしょう。粘っても120年にはなっているだろうと感じます。
あれだけ言ったのに、全く響いていない・・・(愚痴)

「社会課題と企業課題を解決する」と言ってますが、どこかに必要としてくれる企業はないかな?と自分課題にはさっぱりな井上に愛の手を・・・(合いの手はいらないっす)

この有り余っているこの抑えきれないパワーは、課題を見つけるために、常にいろんな企画を立てています(誰からも褒められないので意味はないが・・・)

余談は、置いといて、テクノロジーの進化ってすごい

センシングと通信があろうがなかろうが、集約されているのですが、早くて今年。来年以降はかなりやばい。
と断言します。
これに気がつかん人間って、ビジネスのセンスが無いと思って間違いないですよ。

井上よりも、いくら偉くても、いくら金持っていてもわからん人には、ほんとわからんのやなと思ってしまいます。

うちは技術があるから、大丈夫と思っていても、すぐに取って代わられるでしょう(レコード針の会社はCDが出た時にそれいって倒産。コダックはデジカメが出来て、フィルム事業以外をしなかったので・・・悪化。現像会社も同様。倒産した会社もありました。さらに、デジカメの会社もスマホにやられて悪化)
今はボーダレス。セイコーの腕時計のライバルはシチズンでなく、スマホですよ。わかってます?

だったら何をすればいいか?
技術に対応できる人、先の読める、流れが読める、目利きの出来る人間を抱えたがいいでしょうね。
ちなみに、先が読めても、それを仕組化して、さらに循環型社会に適応するようにまでしないといけません。

問題発見解決コンサルタントを2021にします。更に、量子力学と大脳生理学でイノベーションを起こしたい。専門家の方コラボして(HPへ)4PLと越境ECで中小企業を世界に発信する企画立案中。物流会社で修行中