マクロ経済学的解説:国債買い入れ減額、日銀総裁「相応の規模に」 7月利上げ排除せず 国際政治評論家によるマクロ経済的分析。
◆日銀買い入れ減額
国債自体の値段が上がれば、
金利が下がったのと同じって考えるよー。
100万円の国債
買いオペ前は95万円で取引されてたとしたら、
買いオペ後は市中取引価格が98万円になるとするでしょ?
103万円で償還するとしたら、
95万円の国債の実質的受取金利は8万円
98万円の国債の実質的受取金利は、5万円
だから、金利が下がったのとおんなじ効果だよ。
◆三菱UFJの不祥事
あんまり影響なさそー
そんなので投資やめないと思うよ
三菱系は、結構思い入れがある人が買ってるよね。
三菱の不祥事、投資家がお金引く判断材料には弱いかも。
だいたいの投資家が三菱ファンだしねー。
三菱のブランド力すごいよ
◆日銀の話に戻って、
買いオペを減らすって事は、政策金利を下げるとイコールじゃん?
買いオペする🟰政策金利上げるだから
今経済弱いから、金利上げたらサラリーマンが破綻するんだよね…
→要するに変動制ローンの話でしょ?→そうです。
→つまり、日銀は、金利をあげられない。
じゃあ、どうすれば、金利を上げられる?
→給料上げるしかない。(給料上げれば、
変動制ローンも払えるでしょ?って話。
そうそうー!変動制ローンがやばくなるから、上げられない
だから、代替措置で買いオペを減らして、
金利を下げた様な状況を作ったって事
ここまでの話を総合すると、日銀は考えに考えた結果、
円安は放置でいくってことです。
どこまでいくか、わからない、180円とかになっても。
つまり、日銀は苦肉の策で買いオペを減らしたのですね。
日銀頭いいです。何度もいうけど、円安は当面は放置。
買いオペすると、供給量が減るから、市中価格が上がりますわな。
いオペをすると、実質的受取金利が減るわけですな。
◆新NISA
NISAについて、S&P500は、今の円安を考えてどうかも一回
考えた方がいいかも。
積立の方が勝ちやすいかも。