虹の中の日向坂と私

「日向坂のライブでの名物とは?」と聞かれたら、みなさんは何を思い浮かべるだろうか。

私の場合はやはり、JOYFUL LOVEの際にペンライトで作られる虹(=虹色大作戦)を思い浮かべる。

私がおひさまになったときに衝撃を受けた1つとも言えるこの虹色大作戦。

作成される詳しい経緯などは、配色原案を行っている方が以前話していたので、そちらを参考していただきたい。

それにしてもこの虹色大作戦。
この高難易度とも言えることをいとも簡単に一瞬で作り上げてしまうのだから、本当に同じおひさまとして頭が上がらない。

そして日向坂のメンバー、運営含めて信頼されてる感もある。

しかし、この虹色大作戦が発案されるにあたって、当初はいろんな声があったとは思う。

私も別の界隈でペンライト企画の手伝いをさせていただいたこともある。
それこそ東京ドームで虹を作るという話だった。
そのときはやはり否定的な声も多く、最終的には成功しなかったが、次回のライブで成功したので、企画者の方々はリベンジを果たせてだろう。

さて、この虹色大作戦。
私が初めて現地で参加出来たのは3回目のひな誕祭in東京ドームである。
個人的に別界隈で出来なかったリベンジでもあったが、2日間とも虹色を染め、虹色の中に居れたことがとても感動した。

また、W-KEYAKI FESではおひさま+雨=虹というエモい感じになったなと個人的な解釈をしていたりする。

そして個人的に好きなのが、虹色の中でパフォーマンスする日向坂メンバーの表情。
ものすごく素敵な表情をしていて、すごく惹き込まれてしまう。

さあこの虹色大作戦、やはり今後は海外進出も期待してしまう。
前述の別界隈の話ではあるが、アメリカの公演でペンライト企画が成功したと聞いている。
やはりアメリカはリスクよりも「とりあえずやってみよう!」の精神が強いのだと思う。
その点、日本はリスクを取るケースが多いと感じる。
だから東京ドームでは成功しなかったのかと思い返すことが度々ある。

ならば、おひさまはなぜ成功するのか。
個人的見解としては、「素敵な景色を見せたい」という思いがおひさまの団結力を生んだのだと思う。
日向坂メンバーも団結力がすごい。
このあたりは推しに似るというあるあるのことが最大限に引き出されたから常に虹色大作戦が成功するのだと思う。
また、1回成功してメンバーが「もう一度見たい!」と思うからこそ、これがおひさまの原動力になるのだろう。

現在、この虹色大作戦はありがたいことにひな誕祭が円盤化されたので、映像で確認することが出来る。

そして次はアリーナツアーが始まる。

今後もたくさん虹色が見れるに違いない。

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