大澤の「大学への数学（東京出版）」への寄稿について

大澤がこれまで「大学への数学（東京出版）」に寄稿したもの（ツイッターへの投稿）を列挙します（新しいものから順に載せています）。宜しければ、ぜひお読みください。なお、2024年度も6,8,10,12,2月号に連載を担当します。

大学への数学 2024年8月号（2024/7/20(土)発売）の連載「数学の視野を広げよう！」、今回のテーマは母関数です（ゼロから解説しました）。母関数を用いると、ある種の和・場合の数・確率が簡単に求まります（大学入試では、母関数で解ける問題が本当に多い）。この記事で母関数をマスターしましょう！ pic.twitter.com/x8b0eveF2A

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) July 19, 2024

「大学への数学」2024年度の連載は「数学の視野を広げよう！」です（6,8,10,12,2月号）．6月号（5/20発売）のテーマは和・期待値です．色々な和・期待値の計算を「柔軟な発想で工夫して」スマートに求めていきます．全ての受験生に学んで欲しい内容です．熱量を込めて書きました．ぜひご購読ください！ pic.twitter.com/hrvraJM70F

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) May 17, 2024

大学への数学 2024年2月号（2024/1/19(金)発売）に、連載「図形のミカタ」（5回目、最終回）が掲載されます。今回のテーマは複素数平面です。複素数平面で図形問題を解くための「基本的なモノの見方」を講義しています(演習問題もあります)。入試直前の総点検に利用してください。宜しくお願いします。 pic.twitter.com/o3D9DjvE8f

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) January 18, 2024

大学への数学 2023年12月号（2023/11/20(月)発売）に、連載「図形のミカタ」（4回目）が掲載されます。今回のテーマはベクトルです（斜交座標、内積と正射影、単位ベクトルとの内積など）。いずれもとても強力な考え方です。しっかりマスターしましょう！もちろん、いつものように演習問題もあります。 pic.twitter.com/kNBFuPFfur

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) November 16, 2023

大学への数学 2023年10月号（2023/9/20(水)発売）に、連載「図形のミカタ」（3回目）が掲載されます。今回のテーマは座標幾何です。「座標に入れて考える」ことの意義および「手法としての強力さ」を講義し、いくつかの問題+解説を載せました。いつものように演習問題もあります。宜しくお願いします！ pic.twitter.com/eVyTn6utJD

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) September 19, 2023

大学への数学 2023年8月号（2023/7/20(木)発売）に、「図形のミカタ」（2回目）が掲載されます。今回のテーマは空間図形です。空間図形について「図形的に考える」手法を講義し、演習問題を解説しました（直線と平面の垂直、2面のなす角、オイラーの多面体定理、正多面体など）。宜しくお願いします。 pic.twitter.com/M3HNGvhLyV

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) July 18, 2023

大学への数学 2023年度6,8,10,12,2月号に、図形に関する連載をします。図形問題を解くための基本的な「モノのミカタ」を講義します（演習問題つき）。6月号では、「図形的に考える」（平面図形）をテーマに書きました。図形問題を解く力を底上げしたい方は、ぜひお読みください！ pic.twitter.com/wGVefhovtX

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) May 18, 2023

大学への数学2023年3月号にて、2020年東工大第5問に関する記事を寄稿しました（定積分列の漸近展開とその周辺）。この問題の背景や周辺、ちょっとした拡張を書きました。個人的にはとても面白いと思っています。東工大受験生もそうでない方も、受験生もそうでない方もぜひご購読ください！(リプに続く) pic.twitter.com/R5ppBziEOj

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) February 17, 2023

大学への数学2023年2月号にて「論理の基本と活用」（5回目、最終回）を書きました。今回は「関数の値域・点の存在範囲」です。難関大でよく出題される話題です。この分野の基本的な考え方を講義し、演習問題を載せました。入試直前にこの分野の考え方を総点検しましょう。よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/NPprt0ovRF

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) January 20, 2023

大学への数学2022年12月号にて「論理の基本と活用」（4回目）を書きました。今回は「曲線の通過範囲、点の軌跡」です。この分野における基本的な考え方を根本から解説しました。本格的な過去問演習の前に総点検しておくと良いでしょう。よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/rwTaY69vbC

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) November 16, 2022

大学への数学 2022年10月号に、論理の基本講義の連載（3回目）が掲載されています。今回は、数学的帰納法と無限降下法です。数学的帰納法では「問題に応じてどのような帰納法で示せば良いか」の考え方を解説しました。また、無限降下法は具体的な問題を通じて解説しました。よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/9He5lPankc

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) September 20, 2022

大学への数学 2022年8月号（2022/7/20(水)発売）に、論理の基本講義の連載（2回目）が掲載されます。内容は、同値変形、「全ての」「ある」の両方を含む条件です。これらの話題に興味のある方は、ぜひ購読してください。よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/VMzF36FOS3

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) July 15, 2022

大学への数学 2022年度6,8,10,12,2月号に、論理の基本講義を連載します。6月号では「論理のイロハ」を書きました。高校数学を学習するすべての人に読んで頂ければ、と思います。 pic.twitter.com/tIVqbVAkwK

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) May 20, 2022

大学への数学2022年2月号（2022/1/20(木)発売）に記事を寄稿しました。2021年に名古屋大で出題された「ヤング図形に関する確率の問題」の背景（フック長の公式）を解説しました。よろしければお読みください。 pic.twitter.com/UfFKY1pwxg

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) January 19, 2022

大学への数学2021年10月号に数3積分・極限についての記事を寄稿しました。よろしければお読みください。 pic.twitter.com/Zya89ZbvNl

— 大澤裕一 (@HirokazuOHSAWA) September 17, 2021

2021年10月号では、「区分求積の和と定積分の誤差」に関して書きました（「大学への数学」の執筆デビュー）。近年の大学入試において、この話題がよく出題されています。後半では、この話が成り立たない例（高木関数）について書きました。

■あと、執筆ではないのですが、2016年6月号の「大学への数学 創刊60周年 特別鼎談」にも出演しています（大数の横戸宏紀 編集長、SEGの古川昭夫 代表、大澤の3人）。これが、大澤の大数デビューです。笑。

写真は、大澤の授業風景です。