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今さらですがやっぱり...と思ったこと~日本でのEAT療法続報

GWは家族が自宅にいるので、その分楽しいことも、家事も増えて、そこからまた動けなくなり、日々の最低限の通院治療にエネルギーを優先していました。

前回EAT療法に通い始めたことを書きました。GWは院長先生がお休みされるために大学病院から代わりの先生が代診で診察してくださっていました。

院長先生から、”私は休みだけれど、GW中も代診が来るので通っていいですよ。”と言っていただいた時からの懸念通り…やっぱりという状況になりました。

自分が臨床医、それも外科医をやっていただけに、思うこと。一口に医師と言っても、残念ながら手技は、上手い下手があるということ、また慣れというのがあること。

特にEAT療法のようなきちんとした所見がはっきりとはないことが多い所見の場合には、余計に何を目的に、きちんとした手技でやらないとただのパフォーマンスになってしまいます。

また、大学病院の先生が普段よくみる、得意な分野と クリニックの診療で行う分野、つまりはクリニックの先生たちが、普段診ている病気は違うことも私自身、大学病院、一般病院、そこから代診でクリニックで働くことも多かったので身に沁みています。

残念ながら代診の先生のEAT療法であれば、あまり意味がないかなと思い、まあ、そもそもGW中の忙しい中に緊急性もない、切羽詰まっているわけでもない私まで押しかけて、時間と手間がかかるEAT療法をしていただくくのも気が引けて、GW中はお休みしました。

ここで言いたいことは、代診の先生への文句でもなんでもなく、日本では医療行為を受ける際に患者側が受け身になってしまいがちですが、やはり患者側もしっかり自分が受ける医療者を見極めて、どの人になら、自分が信頼をおけて、自身の体を預けられるのか自分の責任で見極めて選ぶべしということ。
現在頼っている鍼治療にしても、最初の先生はなんとなく合わないと言う思いがあり、一度は”鍼は効果がない”と思って中止。その後症状が再悪化して、もう一度鍼を勧められたときに、先生を変えたところ、効果をビックリするくらい感じました。

どんな治療法をするにしても、やっぱり”施術者”が大事!は美容院の美容師さんなんかと同じですね。
もし、なにかの治療を試して効果がなかったと感じ方は、一度は施術者を変えて行うといいかもしれません。

乱筆乱文すみません。


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