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長らくご無沙汰していました。

気がつけば、前回の投稿は6月...…
本当に久しぶりにNoteを開けました。ほぼ半年ぶり!?
夏は、子供が夏休みになって家にいたり、日本からお友達が来たりで、そちらにエネルギーを奪われてしまい、Noteを開ける余裕がなく…

以前なら、それでも、始めたものは”意地でも続ける”ことに固執するところがあったのですが、コロナ後遺症になってほぼ1年半、
”無理しないこと”
”限られたエネルギーを(自分の中の)優先順位をもって振り分けること”

そして、
”やらないと決めたものを潔くやらない勇気”
が大事と見に沁みていたので、Noteは夏の間はお休みしようと決めていました。

そして、夏も終わって、少し落ち着いてきたなあと思ったタイミングで、
交通事故に遭い.…😖
(以前にも書いたように、ブレインフォグで滅多に運転しないのに.…😭)
ひどいムチウチにより、利き手の右腕、右手が箸をもてないほど、使えなくなってしまい....。そして、その精神的、身体的ストレスから、もちろんコロナ後遺症も増悪して、その体調悪化の中、ムチウチの治療が日常生活に加わるという負担の悪循環。
さらに、日本の義父が体調が悪くなり、日本に一時帰国もしないといけないという事態になり、フライトによるさらなる体調悪化で、ただでさえドロドロとなっているのが、もう、にっちもさっちも行かない状態になりました。

10月末に日本からカナダに帰ってきて、1ヶ月....。
やっとしばらくぶりに体調が少し戻って、日常が落ち着いたかなあと一息つけたと思ったら、気がつけばもう12月もすぐそこ!!

このままNoteはフェードアウトするようにやめちゃうかなあと、頭の片隅にありましたが、今日久しぶりに開けて書いてみようと思ったのは、
このNoteを読んでいただいた方からメッセージをいただいているのに気がつき、今日返信したこと。
そして、昨日、友人から、友人のお嬢さんの高校生のお友達が、コロナ後遺症で休学しているとのメッセージをもらったことがきっかけです。

今回の秋の日本の帰国で、知人の某大学病院のコロナ後遺症外来で自分も精査をしてもらいながら、そのドクター達や、ずっとお世話になっている漢方の先生とディスカッションをさせてもらう機会がありました。
また、少し体調が落ち着いて、久しぶりに参加したカナダのロングコビッドクリニックの教育プログラムの内容が、最新の知見を踏まえてまた少し改変されていました。その内容は、日本でコロナ後遺症の方々が手に入る情報とはまた少し違う角度からのアプローチであることも知りました。
また、心配してくれている友人のドクター達から、寄せられる新しい治療法の情報などもあり、一般の方よりは医学情報を取りやすい私が、少しずつでも現在、回復している状態を、どのように闘病しているかをシェアすることで、悩んでいる方のお役に立てることができることが、少しでもあるのかもしれないと思ったからです。

今は、毎日がいっぱいいっぱいで、ブレインフォグもあるから、すぐに自分でも忘れちゃうから、後から見て、自分の記録にもなりますしね。

とりあえず、今日は下書きもせず、真っ白なNoteのページに思ったことをツラツラ書いてみましたが…無理しない範囲で、今の限られたエネルギーは
”自分の回復のために、一番に使う”
に外れない程度にシェアしてみようかなと思います。

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