ぼくは9歳。小学4年生だ。 2020年に開催されるはずだった東京オリンピック。しかしコロナウィルスのため、今年の7月に延期されることとなっている。自国開催は57年ぶりだそうだ。 コロナウィルスは去年、オリンピックだけではなく、たくさんの人の思いやチャンスを奪ってしまった。たくさんの人の命も奪ってしまった。今年もその勢いは続いている。 ぼくたち小学生も、みんなと遊んだり人とふれあい、つながるチャンスを奪われた。 今年はどうなるのだろう。 オリンピックはどう
4月14日、東京オリンピックまであと100日となったこの日、大阪で万博記念公園内で、静かな聖火リレーが行われた。 吉村知事は、走りたいと思うランナーの気持ちと、コロナ感染が急拡大する中で、大阪府民の命を100％ずつではないけれどかなえて守ったのだと思う。 このことについて、ぼくはリーダーのせきにんはどれほど重いのかと思った。リーダーは、全体の中から、人々の願いを感じ取り、やるべきことを決めていかなければならない。
4月5日に聖火リレーが行われた名古屋市では、聖火リレーを一目見ようと観らん客が集まって「みっ集」となる場面が多くみられたらしい。 大会側がいくら分さんをうったえても、集まってしまう。僕も、もし近くで見られるなら見てみたいという気持ちはあった。だけど、「ちょっとくらいなら大丈夫ちゃう？」という一言がやっぱり危ないと思って、あきらめた。 みんなもうコロナを忘れてしまったのかなあ。
毎日変化する聖火リレーのじょうきょう 大阪府で4月13・14日に予定されていた聖火リレーは、府全域で公道でのリレー中止が決定した。 代替措置として、万博記念公園内での一般客を入れない形でのリレーが行われる。今広がりを見せているコロナウィルスは、「イギリス型へんい株」と呼ばれるものだそうで、このウィルスについて大阪市の松井市長は、「感染スピードが速い。」と話していて、大阪府、そして兵庫県でもこの「イギリス型へんい株」の感染が急かく大している。 そして、新型コロナウィ
北朝鮮、オリンピック不参加 4月6日、北朝鮮がオリンピックに参加しない方しんを発表した。ついに、「オリンピックに参加しない」という国が出てしまった。 このことがきっかけで「うちもやめます。」という国が続々と出てこないだろうか。 オリンピックとコロナのニュースは日本国内だけの問題ではないことを、あらためて感じるニュースだった。日本だけでオリンピックは開催できない。 どこかにオリンピックの明るいニュースはあるのかな。
大阪市での聖火リレーの中止を正式決定 4月5日に大阪市内の聖火リレー中止が正式決定した。じわじわと予感していたことだったけれど、関西に住む僕にとって、大きなニュースだった。 この日、聖火リレーが行われていたのは、愛知県名古屋市。名古屋駅前のオフィスビルの中をランナーが聖火を持って運んだり、名古屋城周辺では、ノーベル物理学賞を受賞した、名古屋大学教授の天野浩さんが聖火ランナーをつとめた。 大阪市のように、「聖火リレー中止」という判断が決定した所はまだ無いが、各地で「
4月1日、616人の新規感染者（大阪府） 大阪府では、オリンピックの聖火リレーが4月13･14日に予定されている。そのうち「大阪市」を聖火が走るのは14日。このリレーについて、大阪府の吉村知事は、中止するという考えを発表した。 大阪府では4月1日に616人の新規感染者が確認され、再び感染かく大が続いてしまっている。吉村知事は、大阪市内の公道を走る聖火リレーは中止し、その代替そちとして、聖火のとう着式を行うセレブレーション会場を走るなどの方法をとる考えを示した。 開
ぜんぜん嬉しくない「史上初」 2020年にコロナウイルスの世界的流行のため、「史上初」で一年間延期となったオリンピック。その歴史に「史上初」がさらに加わることになったそうだ。それは海外に住む外国人観光客の受け入れをだんねんすることが正式に決まったこと。 オリンピックの開催で日本は、約900億円のチケット収えきを予定していたが、このことで100～200億円のチケット収えきが見込めなくなってしまったらしい。 オリンピックのために、国内ではすでに色々な工事が行われたりし
どうなる？オリンピック 3月25日に、オリンピックの聖火リレーが福島県からスタートした。7月23日のオリンピック開会式へ向けて日本全国を周る。 僕の住む関西地方は、4月7・8日に奈良県、9・10日の和歌山県を初めに回り、大阪を4月13・14日。少し間をはさんで兵庫を5月23・24日。京都を5月25・26日、と割り振られている。 しかし、世の中はまだコロナウイルスの流行がおさまっておらず、オリンピックの中止を求める声や、聖火リレーをじたいするランナーが数多く出ていて
