◆木庭顕「裁判官の良心」現代思想51巻9号102-118頁(2023).個人と集団、アプリオリな個人の自由、言語行為、法と裁判、良心、土台としての政治システム、内省する深い意識を養う文学等々の連関と円環が、平明に見えながら凝縮された密度の高い澄み切った言葉で、明晰に綴られている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?