「東海道 関宿」 江戸から数えて47番目の宿場町
比呂池が撮影した重伝建シリーズ9
「関宿」は東海道五十三次の宿場のひとつで、旧東海道の宿場町の多くが往時を留めていない中で、歴史的な町並みが残されていることから、1984年(昭和59年)東海道で唯一の重伝建地区に選定されました。
町並みは東追分から西追分まで約1.8km、街道の両側に町屋が続きます。
一本道なので道に迷うことはありませんが、平坦だと思っていた道路はアップダウンがあり想像以上にハードでした。
関宿の東の入口にあたり、右側が東海道、
「一の鳥居」をくぐり左へ行くと伊勢別街道です。
鳥居は20年に一度伊勢神宮から移築されます。
右:玉屋 関宿を代表する旅籠のひとつ
眺関亭から 西側を望む 正面奥の大きな屋根は地蔵院
眺関亭から 東側を望む 手前左は千鳥破風のある旅籠鶴屋
地蔵院門前の町並み
庵看板(いおりかんばん)
老舗菓子舗「深川屋」の銘菓「関の戸」の屋根付きの看板
伝建協 > 亀山市関宿
https://www.denken.gr.jp/archive/kameyama-sekijuku/index.html
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