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110.明日は我が身のインフラ事情

日々のニュースには、協力隊派遣国のものも多いので、目を止めて読んでいます。

最近では、メキシコや南アフリカといった、途上国としては上位の国でも、停電や断水のニュースが出てくることに意外な印象を受けました。

地域によるのでしょうが、年間300日も停電されていたら生活は困難でしょうね…

メキシコは飲料水が「枯渇」とあるので、より深刻です。熱波とひょうの件もあり、気候変動の世界的な影響を感じます。

インフラの問題は、こちらも対岸の火事ではありません。

https://africanmanager.com/tunisie-reserves-deau-la-situation-reste-critique/

水に関しては、今年に入り夜間断水が一度あった以外は安定供給が続いていました。

しかし、冬の雨が少なかったため、ダムの貯水率は既に危険な状況です。昨年は、特に7-8月に予告のない断水が頻発したようです。

チュニジアの水不足問題については、JICAも有償資金協力事業で貢献しているのですが、安定化にはまだ課題がある印象です。

今後の改善を期待しつつ、今のうちに水を溜めて備えておこうと思います。

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