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93.日本食の試食会①

(柚子入りのつゆ)

以前からリクエストがあった、日本食の試食会を開きました。

チュニジアで入手できるものをまず同僚に試食してもらい、どういった反応か確認する意味もあります。
初回はそばにしたところ、色々と収穫がありました。

【試食会の感想】

・皆、箸の扱いに四苦八苦。。チュニジアでは、欧米のように日本食が広がっていないため、箸に触れるところから日本文化の体験になる。

※首都には寿司をはじめとした日本料理店がいくつもある。しかし、馴染みのない地方では「魚を生で食べるなんて…」という反応。

所属長も箸に初挑戦

・麺類の調理は簡単だが、高い
一部の日本食は首都で調達できるが、270gのそばとめんつゆ(140ml)で約1,400円。その他の食品も、日本で買うより3-5倍は高い。関税があるためやむを得ないが、振舞うものを選ぶ必要がある。

・「美味しい」(社交辞令込み)との反応だったが、「肉が欲しい」とのこと。温かい鶏そばにすると良いのかもしれない。

・チュニジア人は辛めの味付けを好むため、七味唐辛子があるとまた違った反応がありそう。

次のイベントの参考になりました。

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