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118.スファックス(チュニジア第二の都市)訪問
先輩隊員のイベント参加のため、南部のスファックスまで行ってきました。
(バスを乗り継ぎ7時間…遠かった。。)
スファックスはチュニジア第二の都市ですが、人口は約33万(2014年)と、日本の中核市くらいの規模です。
ここは観光資源が豊富なわけではありませんが、経済の要衝で、勤勉な人がとても多いようです。
他の街ではよく見る、昼間からカフェにたむろする大人はほとんど見ませんでした。
近年は、イタリアのランペトゥーザ島に近いため、欧州へ渡りたい難民(多くは不法移民)との「せめぎ合い」が起きています。
街中では、他の街より黒人の方をよく見かけました。
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移民が多く治安の懸念がある地区もあるので、チュニスとは違った注意が必要です。
第二の都市でもアジア人は珍しいので、街中を歩いていると、「どこに行くんだ?乗ってくか?」と声をかけてきます。荷物を持っていたからかもしれませんが。
バスの案内所もタクシーの運転手も、向こうから声をかけて案内してくれるほど親切でした。
短時間ながらも、チュニジアらしい親切さを感じた滞在でした。
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