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134.チュニジア「らしい」光景

(石畳+白と青の世界。チュニジアらしい街角)

在住者として感じる、チュニジアらしい光景を紹介します。

1.ドラッグストア≠薬局

国内至るところに「Drugstore」の看板があるのですが、チュニジアのドラッグストアには薬品はありません

ほとんどが個人商店で、日用品や食品・飲料を取り扱っています。

ドラッグとは🤔

珍しい24/7の表示(真偽不明)

2.電話は出るチュニジア人

チュニジア人は、電話に気づくとまず応答します。
それこそ取り込み中でも、レジ打ち業務中でも、運転中でも出ます。
(運転中は日本同様違法ですが、気にする人が居ません…)

保留にする、かけ直す等、日本では自然と見る光景を、ここでは見たことがありません。
マナーモードにしている人も居ないです。

男女問わず話好きの人が多い、チュニジアの国民性ではないかと感じます。

3.「再登板」

スーパーでは、稀にビニール袋に包まれた製品を見ることがあります。

よく見ると、それらは袋の包装が破損し、中身が飛び出たものをビニールに詰め直してそのまま売っていることが分かります😨

私がよく購入するのはお米ですが、どのメーカーも包装が強くないため、少し力が加わるとすぐに破れてしまいます。

そのため、包装が破れるのは良くあることなのですが、それを再度売り直すのは、なんともチュニジアらしいと感じます。

中身は同じ!
細かいことは気にするな!


と言わんばかりですね。

これも同じ売り物

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