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ビデオ会議で同僚を笑かす話

皆さんビデオ会議やっていますか?私はリモートワークが続いていて、ビデオ会議は最低でも一日3時間はやっています。

対面であれば前後に雑談したり、一緒にランチを食べに行ったりなど、交流のチャンスが自然と発生しますが、やはりビデオだとそうも行かないのが悩みの種です。Zoom飲みが流行ったりもしましたが、やはりリアルで会っての雑談には及びませんよね。

その一方で、ビデオ会議だからこそ生まれる笑いというのもあると私は思います。当然業務時間中ですから、仕事を円滑に進めることが最優先。しかし暗いニュースも多い昨今、少しはこういうクスッとする事があっても良いのではないかと思い、以下共有です!

やはりアメリカがメジャーリーグ級

技術大国アメリカ。IT関連はアメリカに先を行かれることがしばしばですが、ビデオ会議での笑いも例外ではないようです。中でも私が好きな話は以下の二つ。

一つ目は、ビデオ会議の後ろで夫が変装をして映り込んでいるという物。

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当人(妻)は「毎回会議の相手に言われて、それで私もようやく夫の格好に気づくのよ。全くうちの夫は困ったものだわ」と被害者ヅラですが、バーチャル背景にしないあたり妻も共犯だと睨んでいます。油断も隙もありませんね。

二つ目が、自分がビデオ会議で言いうることを全て事前に録画しておき、その映像を再生するだけで1週間のビデオ会議を全て録画とバレずに乗り切ったという話。


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いくつもの表情、コメントを事前に録画。


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同僚に何を言われても瞬時に再生できるように周到に準備。

元々は「会議への参加を自動化」というテーマでの実験だったようですが、基本はウケを狙ってやっていた様子。同僚を騙しているようで気が引けるからもう二度とやらないとコメントしていますが、結果的に同僚の人たちの爆笑をかっさらっていますし、個人的には好きなくだらなさです。

ビデオ会議と並行して、チャットで仕掛ける

笑いと言えば、オヤジギャグについてこんな記事があります。

懺悔しますが、私は職場でダジャレを言ってしまうことがあります。Asana の皆様申し訳ございません。反省しています。

ただこの記事曰く、ダジャレが有害な理由は主に「ダジャレが面白い面白くないというよりも、問題の所在は、会話を切ってしまうことにある」とのこと。

であれば、ビデオの横でチャットで言う分には周りもスルーできるし、多少は大目に見てもらえるのではないかという仮説をこの頃立てています。

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ここなら大目に見てもらえる・・・?

というのも、うちは毎月月末にZoomでハッピーアワーと称して、1時間集まって緩く仕事の話をする、報告会・交流会をやっています。先月の会にて、同僚が「最近座りっぱなしで尻が痛い。奮発して良い椅子を買おうと思っている」という話をしていましたので、反射的に「それが正しいケツ論ですね」と私がチャットに書いてしまったことがありました。

メンバーの間で、屈してはいけない、こんな人を相手にしてはいけない、という緊張が走りましたが、数名がその後しばらくニヤニヤしているのを私は見逃しませんでした。和んだ・・・と私は信じています。

話がシリすぼみになった感は否めませんが、とにかくビデオ会議は、ビデオの横でチャットで文字のやりとりができる環境です。使い方を誤らなければこれは新しいコミュニケーションの可能性を秘めているのではないかと思いました(もちろん本筋のビデオの話に悪影響を与えるような使い方は御法度ですが!)

背景が一人ずつうなぎに切り替わっていくビデオ会議

うちの一部のメンバーで、バーチャル背景でボケる文化が広がりつつあります。一部社員が個人的に背景を変えて反応を楽しむ場合もありますし、場合によっては他の人が巻き込まれる場合もあります。

一件、甚大な被害が出た例をご紹介しましょう。去年8月のハッピーアワーが土用の丑の日と被ったのですが、その際20名くらいいる参加者の背景が、徐々にうなぎの写真に切り替わっていくという事案が発生しました。スクショを取り損ねたのですが、非常に特殊なアタック25のようなイメージ、と書けば伝わるでしょうか。

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一人ずつこれに切り替わっていく。謎が深すぎる(ソース:http://www.unagi-edoya.com/ )

会の最後の方でメンバーから「これを背景に設定してください」と犯行に加担することを持ちかけられて、謎が解けました。最初はかなり困惑しましたが、一笑いさせてもらった話です。これはリアルだとできない、ビデオ会議ならではだと深く感心しました。



こんな内容で記事を書くとCOMEMOの皆様に怒られてしまいそうですが、読者の皆様にまあそういうノリもたまにはいいんじゃない、と思ってもらえたなら幸いです。

というのも、リモート環境下でチームとしての繋がりを保つこと、これは多くの企業にとって急務ですよね。以下のように、コロナで人々が転職に積極的になったというニュースも聞きます。

こんな風に緩急つけてやってる会社もありますよーという例として面白がって頂ければ幸いです!

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