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リリー・フランキー「スナック ラジオ」 2020年09月19日 第24回「斉藤和義、アルバイト女子店員 BABI」 放送内容まとめ

放送概要

第24回は前回に引き続きゲストに斉藤和義さん、アルバイト女子店員のBABIさんが登場しました。
今回は「斉藤さんがリリーさんと優香さんを繋いだ話」「斉藤さんのギター作りの話」「マッチングアプリの話」「斉藤さんの曲がポールダンスの店やストリップ劇場でかかっていた話」「斉藤さんの運動神経の話」などの話題が飛び出しました。今回も斉藤さんのちょっとした一言にクスクスっと笑ってしまトークが満載です。さすがリリーさんに「こんなに穏やかな危ない人いない」「オーガニックサイコ」と言わせる程の人ですね(笑)
閉店後の本編ディレクターズカットでも斉藤さんの絶妙なトークが光ってました。

放送内容目次 [目次にYouTubeへのリンクがあります]

[オープニングジングル]

ゲスト「斉藤和義」、アルバイト女子店員「BABI」登場

斉藤さんご来店でトークの編集が大変な件
 
この番組では普段BABIちゃんのトークだけでも編集が大変なのに、斉藤さんが来てから更に編集が大変になってしまったそうです(笑)

斉藤さんのライブが延期になってしまった話

斉藤さんの曲作りの話
 
斉藤さんは作曲は割とすぐできるそうですが作詞が面倒とのこと。昨今はコロナで暗いムードということもあり何を歌ったらいいかわからない状況で悩むことも多いそうです。ライブが中止になって歌うことが少なかった斉藤さんは、先週のスタジオライブで久々に歌って「俺そういえば、歌ってるんだった」と思い出したとか(笑)

リリーさんと優香さんの話
 
斉藤さんが女優の優香さんとリリーさんの接点を作ってくれたときのエピソード。リリーさんは女優の優香さんのことが大好きで20年以上彼女のことばかり考えて生きてきましたが、仕事での接点はあったもののプライベートの関わりはなかったそうです。リリーさんから優香さんを大好きだという話をよく聞いていた斉藤さんはなんと優香さんと知り合いでした。10年程前、たまたま優香さんがリリーさんのお芝居の舞台を観たがっていることを知った斉藤さんは、リリーさんに優香さんのメアドを渡して直接連絡のやり取りをするよう仕向けてくれました。リリーさんは優香さんに送るメールの内容を何度も推敲して送信ボタンを押すとき緊張で指がプルプル震えたそうです(笑)おかげでその後斉藤さんも交えて食事をしたりするような仲になれたそうですが、優香さんが結婚して子供を授かったことについては「ネットのデマ情報でしょ」と認めていないリリーさんでした(笑)

斉藤さんとリリーさんはやきもち焼き?
 
リリーさんは斉藤さんの歌を聞いて自分は思ってもいなかったやきもち焼きの部分があるんだということに気づいたと言っていました。

「曲1」の紹介

[曲1]斉藤和義「純風」

「曲1」の感想など
 
この曲で使っているギターは斉藤さん自作の物だそうです。

斉藤さんのギター作りへの思いとこだわり
 
斉藤さんは自作したギターの音を自身の曲に入れると「一旦役目終わったな」という気持ちになって「さて、次を作ろうか」と気持ちが切り替わるそうです。最近は和義のイニシャル「K」の文字をギターにスプレーでステンシルを施しているそうです。リリーさんは以前斉藤さんからギブソンで作られた斉藤さんのシグネイチャーモデルのギターを頂いたそうです。

[RN]ココア「マッチングアプリで出会った男性と付き合いましたが、彼は最後まで自分の名前や素性を明かさない人で結局私からお別れしました」

マッチングアプリの話
 
最近の若い世代は合コンよりもマッチングアプリを使って出会うことが増えているそうです。相手のプロフィール写真を見てアリだったら右、ナシだったら左にスワイプするなどしてお互いアリになったらやり取りができるといった仕組みになっているとのこと。

ラブソングとコミュニケーションツールの関係について
 
こうして男女の出会いがマッチングアプリに流れているとなると、これから作られるラブソングの歌詞はどうなっていくのかという話題になりました。今までは歌詞に"電話"という言葉はよく使われてきたけれど留守電なども使われなくなってきたし、今や当たり前となった"LINE"という言葉も普遍的な言葉としては使いずらい、ましてや"マッチングアプリ"となると語呂も悪く味気ないし歌詞に組み込むには難しいという話が出ました。それとは逆行してスチャダラパーはあえて時代と共に廃れていくワードをあえて入れているアーティストもいるそうです。

「曲2」の紹介

[曲2]CRAZY KEN BAND「せぷてんばぁ」

改めてご挨拶

9月になると切なくなる

昔と今で夏の気温がだいぶ違う話
 
先日リリーさんはドラマの撮影中「昔自分たちは炎天下で水を飲むことを禁止されながらうさぎ跳びなど過酷な運動をやらされていたのに何で倒れなかったんだろう?」という話を共演した中井貴一さんとしていたそうです。すると中井さんから「僕らが子供の頃の夏は30度なんかいってないですから」と言われ現在の夏より全然気温が低かったことを思い出したそうです。知らないうちにここ30~40年で夏の気温が昔より10度くらい上がっていることに驚きですね。

夏から秋への季節の変わり目はメンタルがやられる
 
酷暑の夏から急に気温が下がって涼しくなると心身ともにやられるよね、という話になり、BABIちゃんもそれで最近メンタルをやられて寝れなくて大好きなSIONさんの「どっかに行きたくなったら」という曲を聴いて泣いていたそうです。

斉藤さんの歌は「食らう」「女性の母性をくすぐる」
 
リリーさんは夜に独りでいるときに斉藤さんの弾き語りなどを聴くと「食らう」そうです。BABIちゃんは逆にウキウキモードのときに斉藤さんの歌を聴くらしく、少年のような可愛さを感じて母性をくすぐられるとのことでした。それを聞いて斉藤さんはじみじみと喜びを感じている様子でした(笑)アメリカの田舎町にあるストリップ劇場

斉藤さんの歌がポールダンスのお店やアメリカのストリップ劇場で使われていた話
 
以前斉藤さんとリリーさんは知り合いが営むポールダンスのお店に行ってポールダンスを熱心に観ていたら突如斉藤さんの「歩いて帰ろう」という曲がかかり、それを聴いて斉藤さんは「さっきまで楽しかったのになぁ」と急に冷静になってしまったそうです。曲をかけたDJは斉藤さんがお店に来ていることを知らずいつも定番でその曲をかけていたのですが、斉藤さんは思ってもいなかったシーンで自身の曲が使われていることを知って嬉しかったそうです。また斉藤さんはアメリカの田舎町にあるストリップ劇場に行ったときも自身の曲がダンスミュージックとしてかかるのを聴いてボン・ジョヴィなどと同じような扱いで曲が使われていることに喜びを感じたそうです。

作り手を離れた音楽は作者が想定していないような多様な使われ方をされる件
 
斉藤さんはライブツアー中に地方のスナックに入ったらそこのママさんが斉藤さんの「歌うたいのバラッド」のBENIさんがカバーした英語歌詞のバージョンを歌っていて、それを聴いた斉藤さんは「全部俺のじゃない」「やり逃げされた」ような気分になったそうです(笑)

[曲3]斉藤和義「歌うたいのバラッド」

女性がカラオケで好きな男性に歌って欲しい&歌って欲しくないアーティスト
 
BABIちゃんはこの間やった女子会で、初めて好きな人とカラオケにいったとき男性に歌ってほしい歌・歌ってほしくない歌は何かという話題で盛り上がったそうです。その中で斉藤さんは歌ってほしいアーティストで一番人気。逆に歌ってほしくないアーティストのワーストについてはピー音が入ってしまいわからずでしたが、どうやら普遍的に人気があるアーティストのようでした。誰だったのかちょっと気になりますね(笑)

カーリングシトーンズの話
 
斉藤さんが所属するバンド「カーリングシトーンズ」で今年のライブツアーをやったときにバンドメンバーでカラオケに行って、知らない演歌の曲を入れて即興で歌って楽しんだそうです。バンド結成当時に流行っていたカーリングとローリング・ストーンズをもじってバンド名を命名したそうですが、あとからメンバーでカーリングをやるようになったとか。

斉藤さんの運動神経の話
 
3人ともまったく運動をする習慣はないという話題から斉藤さんの運動神経の話に。斉藤さんは身長も高く体格がいいので一見運動神経が良いように見えますが実はそうでもないようです。中学生時代は野球部に所属していたものの3年間補欠で1度だけ打席に立ったときもライトオーバーのヒットを打ったのに足が遅くてファーストでアウトになってしまったとか。当時50m走で9.4秒とかなり遅く「わからないけど進まないんですよね」と自身の運動神経について苦笑していた斉藤さんでした(笑)

エンディングトーク

[閉店後]本編ディレクターズカット

[閉店後]リリーさんは夢の中でも夢がない話
 
リリーさんが見る夢は空を飛べても高さ70cmまでとか、好きな子とやっと二人になれても平べったい部屋にいてその子に手が届かないなど夢なのに夢がない内容が多いそうです。

[閉店後]BABIちゃんは見たい夢を見れる
 
一方BABIちゃんは見たいと思った夢を見れるそうで、それが大体彼氏の友達とヤるという内容だそうです(笑)

[閉店後]ジュディ・オング「魅せられて」は浮気な女性の歌?
 
「好きな男の 腕の中でも ちがう男の 夢を見る」という歌詞で確かにそんな内容ですね。

[閉店後]男性は女性を神聖視してしまいがちだけど。。
 
「女の人なんて、こう、すごい純粋で、学生の頃なんかは100回お願いして1回でもヤらしてくれたら(と思ってたけど)、そんな子すらいないんだろうなと、神聖なものとして思ってたのに、、、このザマですよ」という斉藤さんの言葉が絶妙でした(笑)

リンク

リリー・フランキー「スナック ラジオ」番組公式ホームページ
[放送レポ] 2020年09月19日 第24回「斉藤和義、アルバイト女子店員 BABI」

音源探しています

下記のラジオ放送音源を探しています。どなたかお持ちの方がいらっしゃいましたら音源をいただくことはできないでしょうか。もしお持ちの方はコメントでご連絡いただけますと幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

・リリー・フランキー「スナック ラジオ」
 2020年04月04日 第1回「星屑スキャット」

・リリー・フランキー「TR2 Wednesday」
 2003年04月02日 第1回
 2003年04月09日 第2回
 2003年04月23日 第4回
 2003年06月04日 第10回
 2003年06月18日 第12回
 2003年07月02日 第14回
 2003年07月09日 第15回
 2003年07月23日 第17回
 2003年09月10日 第24回
 2003年10月01日 第27回
 2003年10月22日 第30回
 2003年12月10日 第37回
 2003年12月17日 第38回
 2003年02月18日 第45回
 2004年06月23日 第63回
 2004年09月08日 第74回
 2004年09月22日 第76回
 2004年09月29日 第77回
 2004年12月01日 第86回
 2004年12月08日 第87回
 2005年01月05日 第91回
 2005年02月09日 第96回
 2005年03月16日 第101回
 2005年05月04日 第108回
 2005年05月18日 第110回
 2005年08月31日 第125回

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