東洋哲学に触れてしまった
ここに並んでるもの、
全部吸収できれば私最強じゃん…と
本屋で妄想してる学生でした。
狂うのが愛。憎むものが恋。
なんだ、面白そうだと目を引いた
「恋愛の哲学」
友人に見せたくて写真を撮ったけど、
結局、隣の本を買いました。
表紙が可愛くて。
自分とか、ないから。
教養としての東洋哲学
タイトルも、響いた。笑
普通に、自分ってあるものだと思ってた。
自分はこれですって紹介できないと
世の中渡り辛いし。
noteだって自分探し的な感じで始めたのに…笑
内容は、
東大卒こじらせ筆者の哲学エッセイです。
読みながらニヤついてしまうので
途中から家で読みました。
*
空っぽだからこそが最高
「空」の感覚はとても分かる。
(気がする)
「あぁ、もう営業職なんて無理、終わった…」
って自分の白旗を認めきれた時に、
周りの目や景色も気にならなくなって
キラキラモードになれた気がする。
あれも「空」なのか。
禅:言葉を捨てろ
ちなみに「禅」のページ好きでした。
以前、茶道の映画を見てから、
「感じるのだ」的なマインドに憧れがある。
歳を重ねる事も少しは修行になるのかな。
同じものを見ているのに
昔と今では違うように感じる、そんな感じ?
(どんな感じ)
文章が面白すぎて、内容が入ってくるので
影響を受けすぎてる気がします。
楽になりすぎてる気がする。笑
(スペックはフィクション…ありのままを…)
次は儒教に触れてみないと
シャキッとできなくなるかも。
全部読んだ後の、
少し悟れたような気持ちよさ。
今年一番読みやすい本でした。