ひろひろ

サラリーマンから地方の私立大学の情報系学科の教員に転身。就職指導担当教員として社会に役…

ひろひろ

サラリーマンから地方の私立大学の情報系学科の教員に転身。就職指導担当教員として社会に役立つ学生を1人でも多く輩出できるよう日夜奮闘中。これまで得てきた様々なノウハウを発信したいと思っています。

最近の記事

採用活動の早期化に思うこと

内閣官房からの要請という形で、24年3月卒業学生に対する採用活動のスケジュールが出ています。それによれば、今日3月1日から広報開始ですが、ほとんど有名無実になっていて、実際には夏休みのインターンシップから引き続いて早期選考という形で、既に採用試験、内々定まで出している企業が相当数あります。企業側(特に経営者側)には、優秀な人材を早く確保したいとの(焦りにも近い?)思いがあるようですが、そんな時期(3年生の後期)に就職先を決められる学生は、(少なくともうちの大学には)ほとんどい

    • 新卒採用が始まりました

      noteを書き始めようと思ったら、卒業研究発表会、修士論文(+公聴会)と忙しくなって全く書けない日々が続き、ようやく書けそうだと思ったら、24年3月卒生の採用が今日から始まりました。ということで、息もつくまもなく、また忙しい日々が続いていくことになりそうです。

      • 就職指導担当教員の悩み

        今年は売り手市場のようで、2023年3月卒学生の求人が年明けの今でも結構やってきます。コロナ禍の2021年3月卒生の就活とは天と地の差。できれば採用したい企業に学生を紹介したいと思っているのですが、今就職先が決まらずに残っている学生のほとんどは「就職したくない学生」で、説明会にすら行く気のない学生。目下の悩みは、そういった学生をどうやって減らしていくか。いい知恵があったら、是非、借りたいと思っています。

      採用活動の早期化に思うこと