1月未来数【5】運勢・自分の鏡

新たな年が始まりました。今年もまた皆さんの日常をイメージしながら、少しでも役立ててもらえるようなメッセージをお届け出来るように頑張って毎月の運勢や月後半のアドバイス、毎月の新月満月、天体の動きに合わせたメッセージを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今月は、自分の鏡に気づくというテーマです。自分の見ている、聞いている、感じている世界全てが自分自身だと気づけると、穏やかで幸せな日々を過ごせるようになります。今回は自分の鏡に気づく意味や方法をご紹介します。

自分の鏡とは

自分の鏡とは、あなたが接する人全て、自分の写し鏡だという意味です。つまり、自分の良い部分も悪い部分も映って見えるということです。

例えば仕事で言えば、上司や同僚、仲間に褒めてもらえたとします。褒められた自分と褒めてくれた相手がいますが、そのどちらも自分だということです。つまり、あなたも人をよく褒めているから、褒めてくれる人が現れます。その他にも、褒める人は人の良い部分を見れる人ですよね。あなたもそうで、人の良い部分に気づけるから、周りの人もあなたの良い部分に気づいてくれる人が集まります。

例えば、プライベートだったらどうでしょうか。自分のことを気遣ってくれる人がそばにいたとします。あなたは嬉しい気持ちになりますよね。気遣ってくれるその人は実はあなただということです。なぜなら、あなたも相手のことを気遣って行動している人だから、あなたの目の前に気遣ってくれる人が現れます。

一方、この逆のパターンもあります。つまり、イライラする人、嫌だなと感じる人が現れることもあるということです。本音を言ってくれないから気持ちがわからず、イライラしてしまったとしたら、自分も本音を言えないときがあったり、言い方が嫌だなと感じたら、自分も言い方が嫌になってしまっているときがあるということです。

このようにこの世界は、全て自分の写し鏡になっています。一般的な見方をしていたら、褒めてくれた人と褒められた人、イライラさせる人とイライラする人というように2者関係になってしまいますが、実は全て自分だということです。つまり相手は自分で、自分と同じ要素を持っている人という意味です。今回は、自分の鏡だと思って世界を見ると良い理由やその方法をご紹介します。

自分の鏡に気づくと良い理由