Hirohiko Otagiri

◆地方で "伝えたい"の最適化 を目指す人 ◆地方新聞社でEC事業…

Hirohiko Otagiri

◆地方で "伝えたい"の最適化 を目指す人 ◆地方新聞社でEC事業の立ち上げ時から営業、サポート、広報、企画、商品開発などを担当 ➡︎ Tech系スタートアップでマーケティング/広報を担当 ➡︎ マーケティング/ディレクション/web制作/運用にて独立 ➡︎現在事業準備中

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議論の中でつい首を傾げてしまう違和感を生む2つの原因を考える

私は地方でマーケティングやディレクションに関わる仕事をしている。 普段の業務の中で色々と取りまとめたり、そこから得られた示唆をもとに提案したり施策や導線を設計したり、その中で必要となるクリエイティブにも関わっている。 日常的にミーティング(以下MTG)をすることが多いのだが、その中で度々違和感を感じることがある。 それは「不快になる」といった類のものではなく、いわゆる「ズレ」に近いような感覚だ。 このズレによってMTGで聞きたかったチームメンバーの見解が聞けなかったり

    • 仕事の中の余白と黄色信号の余白

      私は会社員として18年ほど組織に属して仕事をしてきた。うち3年間は副業も経験、その後独立。これらの経験の中で感じた組織やチームにおける原理原則ついてまとめておこうと思う。 組織やチームは原理原則と経験知で機能する私のキャリアの大半は地方新聞社という比較的堅めな組織で過ごした。当時の私はルールなんて気にしたこともなく、むしろそんなものどっちでもいいくらいに思っていた。 しかし転職や副業、独立をきっかけに原理原則+経験知という組み合わせが組織やチームにとっていかに大切かという

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