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働くことに「夢」を掲げてみませんか。

このブログについて

このブログは、stand.fmの配信原稿を記事化したものです。音声で聞きたいなと言う方は、以下でご視聴&フォローをお願いします!

はじめに

今回は「働くことに「夢」を掲げてみませんか。」っていう話をしようかなと思います。どんな話かっていうと、どこの会社も掲げているであろう企業ビジョンについて、話していこうかなと思います。皆さんが勤めている会社、あるいは以前勤めていた会社でも、会社が大事にしていることとか、目指す所、みたいなものを会議室の壁に掲げてたりとか、HPにのせてたりするとかしてると思います。

会議室に掲げてるのは経営理念だったりするかもしれませんね。そういうものの中でビジョンっていうものがあるんですが、それってなーに?っていうような話と、副業をやってる、フリーランスやってみよう、みたいな人もいると思うので、そこに「夢」みたいなものを掲げてみるのもいいんじゃない、みたいな話をしていこうかなと思います。

最初に雑談ですが、昨日の配信で、初めて原稿無しで話してみたんですね。ずっと原稿を準備して話しているんですが、昨日初めて箇条書きのメモから話すっていうことをやってみました。すごく難しいですね。話したいことは頭の中にあるんですが、それを言葉として語るって難しいなと。

もともと話すことが苦手なので、それが上達するようにって思ってこのスタエフを始めたんですが、話す、声を出すっていうことには慣れましたが、考えながら話すっていうのは、まだまだハードル高いなと感じました。でもスタエフを始める前、4か月前と比べるとだいぶ話せるようになったなと思ったので、また少しずつ練習しながらやれればいいなって思います。

働くことに「夢」を掲げてみませんか。

それでは本題に入っていきましょう。今回は「働くことに「夢」を掲げてみませんか。」というテーマでお話しします。経営理念とか企業ビジョンとか、あんまり複雑に、勉強な感じにならないように「夢掲げてみるのも良いよね」みたいな感じで話していこうかなと思います。

話の背景を先に言ったほうが良いかなと思うので話すと、この前とある企業の社長さんと打ち合わせをした時に、企業のビジョンとか今後進みたい道、みたいなことを話してたんですね。その中で企業ビジョンについての話になって、それが「愛を一番に考える」みたいなそういうビジョンを掲げてる会社だったんですね。

結婚相談所とかブライダルみたいなものに関わる企業でもなく、そういう商品を作っているわけでもない会社なんですが、「愛」と「笑顔」をというビジョンを掲げているわけですね。そういうビジョンを掲げる会社は他に普通にあると思ってて、ただ、中には良い響きだから、とか良い会社に見えるからっていうことで使っている企業もあるわけですよね。

ただ、この前打ち合わせした会社は、事業内容、お客様に対するサービスだけじゃなく、その背景にある考え方とか、従業員に対する福利厚生や将来どうなってほしいかまで聞いてみると、「愛だわ〜」って思ったんですよね。そう思った時に、あんまり深くビジョンみたいなものを考えてこなかったので、改めて考えみるかーって思ったのが、今回の配信の背景です。

ここから起業するときとか、副業を始めてみる時に「夢を描く」っていう話につなげていけたらと思います。

そもそも「夢を描く」ってどういうことだろう

じゃあ、さっきから使ってるビジョンっていうものについて、ちょっとまずは考えていきましょうか。ある人事系のホームページを見ると、ビジョンっていうのは、「経営目標」「事業ビジョン」などを意味する言葉です、と書いてありました。企業理念が企業の使命や存在意義など基本的な価値観を示すものであることに対し、ビジョンは企業が理念に基づいて掲げる具体的な事業目標を意味する、と。

その会社が将来達成したいと考えている理想の姿を掲げたもので、会社が何を大切にしているか、どんな価値を社会に提供したいかを示すものなんですね。ちょっと難しく感じるかもしれませんが、例えば、友達との約束や自分の将来の夢を思い描くようなものと似ています。会社の「将来の夢」ってことですね。

どうでしょうか。サラリーマンとして働いている人は、その勤めている会社の夢って考えたことありますか?ないですよね、たぶん。私だってありません。ただ、これから副業を始める人とかであれば、夢っていうものを描くかもしれませんね。

じゃあ、いろんな企業の夢を見てみよう

で、このビジョンっていうものを深くほっていくと、勉強チックになって退屈になってしまうので、じゃあ、世界の企業、どんなユニークなビジョン、夢を掲げているのか、みたいな話をしていこうと思います。たとえば、Googleだと、「1クリックで世界の情報へアクセス可能にする」。どれをその企業のビジョンとして捉えるのかで紹介してる記事で微妙に異なってくる部分はあるんですが、1クリックで、っていうのはGoogleっぽいですよね。

じゃあ、アップルは。「普通の人々にコンピューターを届ける」だそうです。スティーブ・ジョブズさんが亡くなる頃までほぼ変わっていなかったそうです。もともと高級品とかマニアの人が使うものというコンピューターを私達のような一般の人にも届けるんだっていう夢が込められてますね。

日本の企業だとファーストリテイリングが「服のチカラを、社会のチカラに。」だそうです。ユニクロの会社ですね。分かりやすいですよね。ローソンはビジョンではないんですが、経営理念として「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」を掲げてるそうです。ゆめっぽい。

どの企業もその仕事内容を絡めたようなビジョンとかを掲げてます。そりゃ当然で、ここから事業目標だとか経営計画とかが出てくると思うので、まったく事業と関係ないようなビジョンは作らないわけです。

そう思うと、最初に話した私が打ち合わせした会社は、ビジョンを聞いただけで何をしている会社なのかは、まったく想像つかないんですよね。でもそういうのも良いなーって思いました。愛と笑顔、いい響きだからっていうわけでもなく、それを実現するような取り組みをしているということで、そういうのも良いなって。

副業を始めるぞー、フリーランスになるぞーっていう人であまりビジョンを掲げるっていう人も居ないのかなと思いつつ、夢を言葉にしてみるっていうのはやってみても良いんじゃないでしょうか。

わたしにも夢があるのか?

ちょうど、昨日の配信で話したんですが、イベントを主催して、そこに参加してくれた出展者さんが、満足だった、幸せだったと言ってくれて嬉しかった、そういう話をしたんですよね。そういうものを私は求めているのかもしれないなと。

そう考えると、それが夢かもしれないし、私が代表という会社でもないのでそれをそのままビジョンにするっていうわけではありませんが、そういう夢を持って会社を経営するとか、事業を営むっていうのは大事、大事というかそれが仕事だよなって改めて思いました。

さいごに

ということで、今回は「働くことに「夢」を掲げてみませんか。」ということでお話しました。なかなかサラリーマンだけで働いてた頃は、会社とか仕事に夢ってなかなか持ちにくかったんですが、自分で事業を始めたりとか、事業じゃなくてもボランティア活動をはじめたりとかすると、地域とかの課題解決のためであって、そこに夢っていうものがあるんだよなって思いました。

それをしっかりとビジョンとかで掲げるっていうのが、大切だなと思ったという話でした。副業をやる、フリーランスにチャレンジっていう人も、夢っていうものを言語化してみてはいかがでしょうか。

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