【無駄な事を本気で考察】超絶クールな珈琲豆の買い方を考えるその②

ども自己中男です。
先日の超絶クールな珈琲豆買い方その①続き。

STEP1『左手で戸を開け入店』

STEP2『今日も店内の珈琲の良い香りが心地よいですね』
と挨拶し入店。

上記の様にSTEP1,2が決まり
今回はSTEP3から

〜STEP3 オーダー〜
いよいよ色々(10種類強)と並ぶ珈琲豆から
本日のオーダーを決めなくてはならない。

予め決まっていれば早いが、
大概決まっていない。

きれいに整列されている珈琲豆の瓶を見ながら
オーダーする豆を選ぶわけだが
ここで選ぶ際の姿勢がクールさを左右する。

まずはスタンダードに後ろで手を組み、
移動しながら豆を見渡し選ぶパターンだ。

これは駄目だ、
まるで学校のテスト中に教室内をまわる先生のようだ。
あの頃を思い出す。

ましてや少し前屈みになろうものなら最悪だ。
一生懸命解いているテスト用紙を
先生が覗き込んでくるあの感じだ。
クールなはずがないどころか、
店員さんには良い印象はきっと持たれない。

では前で腕を組んで見たらどうだ?

駄目だ!家の前で怒りながら
ジャイアンの帰りを待っているジャイアンの母のようだ。
威圧感のみで、クール感ゼロだ…。

何かないか…何か…。
考えるんだ、考える考える…。

『考える人』

↑ロダン先生1902年作。

有った。
考え、悩む時のワールドスタンダードポーズ。
顎に手を添えて豆を吟味する…。

う〜ん渋い!
渋いが度を越して悩むと店員さんに【ドン引き】
されるので悩むのはあくまで【程々】だ。

そして選んだ銘柄をオーダーする。

『○○○(銘柄名)お願いします』

これでオーダーもクールに出来た。
次は支払いだ。

~STEP4 支払い~
支払いの最高のクール感を出すのは簡単だ。
取り敢えず提示された金額に関わらず

『これで…(新札万券)お釣りは要りません。』

まさにクール&セレブリティ、これに勝るものはない。

しかしそんなことができるのは、
大正デモクラシー時の【成金】位だ。

↑暗かろうと札を燃やして明かりにする成金↑
まさにキングオブリッチ。

私では当たり付き10円ガムの『当たり券』を燃やせるのがやっとだ。

↑懐かしの当たり券
知らない人は駄菓子屋にGO!
大人買いすればほぼ確実に当たるぞ!

上記のBESTクールは非現実的だ、別案を考える。

………考え中………

ここは背伸びをやめて、
財布の中に1円まで充分に用意して…

『お釣りが出ないよう調度で支払う』

これだこれしか考えつかない、
店員さんにお釣りを出す手間をかけさせないで
なおかつレジの小銭を心配させる必要がない。

これで決定だw

そしてついに最後のSTEP…

~STEP4 店を去る~
去り際は重要だ。

『終わりよければすべて良し。』
こういった言葉が有るぐらいだ。

今までのSTEPで積み上げたクール対応で
店員さんが持っている印象は【最高の客】だ
去り際でそれを台無しにしてはいけない。

最後まで気を引き締めて【考察】しよう。

〜〜〜考え中〜〜〜

商品を受け取ったら、

『また来ます。』と
軽く笑みを浮かべて退店する…

駄目だ!駄目だ!!駄目だ!!!
普通過ぎるだろ、お前(私)舐めてんのか!

〜〜考え中〜〜

待てよ、ここはあえての

『無言』

商品を軽く笑みを浮かべ受け取り、
風のように去っていく…。

so cool

合格だ←あくまで個人的な主観での話

店員さんにはきっとこう思うだろう

↑風の谷の者達とクシャナ様(友情出演)

風のように去る事により
『またの来店心よりお待ち致しております…』
きっとこう思ってくれるはず?だ。

普段からひいきにしているお店は
やはり大切にしたい。

しかし常連だからと
でかい顔するのもかっこ悪い。

大切にしたいお店は気品よく利用したい。

ではまた!

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