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対米ドル「円安」の時に米ドル建ての投資はするな?!

”今は、「円安」だから、投資は様子見をします”

という方が多いです。

結論から言うとそれは、「機会損失」です。

日本円を持ち、日本円での収入がこれからもあるのであれば、「円安」による貧困化が最大の「リスク」です。

年金も「円」で貰うわけですし、「円」の相対的価値が下がれば、収入も年金も目減りすることになります。

我々がリスクと捉えることは、さらなる「円安」です。

なぜ、今が「円安」の頂点だと思うのか。なぜさらなる「円安」にならないと言えるのか?

2011年1ドルは78円でした。

その時、米ドルで投資をした人は、相対的に円換算で資産は約2倍になったわけですが、その時ですら、円は1ドル50円になると言って、様子を見た人がいました。

それから、どんどん円安(1ドル78円の時に比べれば極度の円安)になり、その方は、1ドル78円の時代を懐かしがり、13年が経過してしまったわけです。

<2011年から2024年の間で投資は行えませんでした。(その期間中は今から考えれば、全て著しい「円高」でした)その人は、2011年の1ドル78円の時に比べて「損」だと考えているためです>

「逸失利益の後悔」と言えるでしょう。

この考えは、私もよく陥るもので非常に危険です。

ありもしなかった利益を考えて、そことの比較において現在を判断して、自分が損していると思うことによって、現在の行動に制限をかけてしまいます。

*ちなみに香港の投資商品であれば、

13年で
確定の利回りで損益分岐点(100%)

未確定も合わせれば、1.76倍(176%)

円安、円高は、通貨の相対的な比較において言われることで、今後どうなるかなんて誰にも分かりません。
(ある程度、政府がコントロールしようとしたりは理解できます)

であれば、いち早く、右肩上がりに上がるもの、で備えるべきです。

専門家が、あーだこうだ、理由をつけて、「円安」、「円高」だ言ってますが、当たる時もあるし、外れるときもある、そう言うものです。

そう思って、自分の状況において、何が一番の「リスク」になりうるのか。

日本人で日本円の収入を受け取り暮らす人にとって何が「やばい」事態かを上記の「罠」に陥らずに選択してもらいたいです。

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