そっけない存在になる

生きていく上で宇宙霊というか自然の力に従う事が無理なく成功する為の大きな秘訣です。人の集団になった場合には更に大きな影響がでます。

調和と警戒

調和とは大自然の力によって宇宙のあらゆるものが性質の似た者同士で関係しあう事です。どんな分野や関係であっても否定的なモノは否定的なモノと肯定的なモノは肯定的なモノと関係を持つ事になってきます。

どんな分野でも成功する人はほとんどの場合、成功という観点から考えたり行動したりする人を自分の周りに置きます。成功した人をよく観察すれば彼らが皆、仕事仲間の調和を重視しているのに気づくはずです。もう一つの特徴は明確な目標を持って行動し、それを自分の仕事仲間にも要求する事です。

『流される』習慣を身に付けた人は警戒を怠ります。『流される』事の無い人は常に警戒を怠りません。彼らは行動を起こす前に慎重に計画を見直します。

仲間の欠点をも最初から計算に入れてそれもカバーできるように計画を立てます。重要な任務で使者を立てた場合には、その使者が任務をきちんと果たしたかどうか確認する為の監視役も用意します。

望み通りに事が運んだかどうかを使者にも監視役にも確認します。成功を確実なものにする為ならどんな警戒も怠らない。恐れる事と警戒する事は別モノです。

友人は環境の中で最も重要です。その環境からの影響によって自分が『流される』人間になるかどうかが決まります。友人を選ぶ際、十分に慎重になってさえいれば、精神的にも霊的にも経済的にも自分に恩恵を与える事の無い人間を身の周りに置く事は起こりえません。野球の大谷選手はパーティーの後の二次会には参加しないそうです。

相手を縛らない

気に入った女性、関係を持った女性そして交際相手であっても相手を縛ってはいけません。例えば気に入った女性が出来たとしても自分から食事に誘う事やグループでの再会は積極的にやってみます。

しかし、そこから先に相手の反応が良くなかった時にはそれ以上追ってはいけません。あるとすれば頭数が必要な時だけ。つまり反応が薄い女性には執着せずに自分に興味や好意を抱いてくれる異性とだけ仲良くする。

更にその関係が深くなって恋愛関係に発展しそうになっても自分の元に囲い込もうとする決定的な発言をしない。また嫉妬を見せないという事も大事です。

ここで女性の中にある化学反応が起こります。『放っておかれた。嫌われたかな？』というマイナス感情が生れます。『きっと彼が私を思う気持ちより私が彼を思う気持ちの方が強いのよ』そのような気持ちに相手を追い込む事です。

好意のラインが広く浅く四方八方に走っている。その全部を心地よく楽しんでいる。だから嫉妬はしない。一対一の不毛な縛り合いをするよりも、緩やかな状態が一番平和で楽しい事を知りましょう。

自分の感情の全てを外に出さない方がいい。それによって相手を前のめりにする効果を持ちます。『自分からアプローチしなければいけない。接点を持たないとダメなのだ』そう思わせる効果を持ちます。もてる男性は基本『受け身』そして『来たら受け入れる』というスタンスです。

出し惜しみする

女性から見れば『出し惜しみする存在』『もどかしい存在』です。交際後も行動を詮索したり他の男との関係を勘ぐったりしない。女性達からすれば実は絶好の彼氏です。自分の気持ちが、高鳴った時には受け入れてくれる。他の男性と関わる猶予も与えてくれる。

『一見そっけない存在になる事』それが多くの魅力的ないい女性を友達にできる近道です。