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内なる声に従う

私達の心の中心には神と言うか、創造主の分け御霊があって、それは『内神様』とか『真我』と言われています。その内神様の導きに従って生きると幸せになれます。

内なる声

内なる声とはその人の心の中にある知恵の泉の様なものです。言うなれば真我からの導きの言葉です。しかしその声を聞く技術は簡単には身に付きません。先ず自分の中にある直感やかすかな感情に気付く事から取り組まねばなりません。内なる声は静かな声です。聞き取るには集中力が要ります。

内なる声は良心とも言い換える事ができます。人は誰でも何か間違った事をしてしまった時には心の奥底で気付いているものです。自分ではいくら言い訳をしたとしても『謝らなければならない』『軌道修正しなければならない』という事は全て分かっているものです。

『これをするのは正しいだろうか』何か行動を起こす前に先ず自分の内なる声に聴いてみましょう。そして反応を注意深く観察しましょう。内なる声に耳を傾けられるようになると、それが役に立つ事かどうかが分かります。行動を起こす前に、それが正しいのか、それとも間違っているのか教えてくれるからです。

内なる声とは思考や感情の事ではありません。もっと胸の奥深くにある静かで落ち着いた声です。内なる声は全く話さない事も多い。それが思考や感情と違うところです。思考や感情は引っ切り無しに何かをまくしたてます。だから内なる小さな声が何かを話していても、もしかしたら考えの奔流にかき消されてしまうかもしれません。

あなたは既に知るべき答えを知っています。それはただ自分に尋ねればいいだけなのです。

心の内なる世界

使わない方がいい言葉

一枚の紙幣を手に取って床に落とす。その時あなたの取る行動はそれを拾い上げるか、拾い上げないか、どちらかしかありません。その中間の『拾おうと思う』という行動はありません。この『~しょうと思う』という表現は日頃よく使いがちな好ましくない言い方の一つです。

確実に結果を手に入れたいなら『~しょうと思う』という表現を積極的な表現に置き換える必要があります。『時間通りに行く』『必ずダイエットする』『そこに行く』これらの表現には積極性があり目標を達成する可能性が高くなります。

もう一つ排除すべき言葉があります。それは『私には出来ない』です。その反対に『出来ないならそれをしなければならない』という格言があります。これは賢明な姿勢です。この教えを人生に取り入れましょう。

『私は~出来ない』を『私は~をしなければならない』に置き換えましょう。そうする事で新規事業を立ち上げて成功したり、人助けを実行する事ができます。

『私は運動が出来ない』を『私は運動をしなければならない』に置き換えましょう。そうする事であなたはそれを実行する事ができます。

重要な言葉を置き換えるというテクニックは何事をする時でも成功の確率を高めます。あなたは自分が望む人生を手に入れる為に『何をしなければならない』でしょうか?

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