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竹本博文
2020年11月3日 21:39
長谷川宏著『新しいヘーゲル』(講談社現代新書/1997)を読みました。西洋を理解するには、カントとヘーゲルを抜きには語れないっぽいのですが、ヘーゲルなど、まともに読んでわかるハズもないので、今まで入門書すら敬遠していました。でも、この本がわかりやすいというのを小耳に挟んだので、今回、読んだ次第です。結論から言えば、これでヘーゲルを正しく理解したとは思いませんが、本自体は大変面白かったです。著者
2020年11月1日 15:51
11月ですね。10月の制作はP30号の1点のみでした。これ、先月の制作途中の画像と同じ作品です。つまり、この2ヶ月で仕上げたのは、これだけです。しかも、背景を黒くしないバージョン。さぼり?……はい。少し制作のペースを抑えて、本を読む時間を増やしています。日々、勉強不足を痛感していましたので。年内はこのペースの予定です。さて、僕はよく「浮世絵は、当時のプロマイドです」とか「今で言うグラビアですか