自己イメージ

私は哲学について、何者であろうか。他の人にとってどうかということではない(それは愚問である)。自分自身にとって。どうか。思いついたのは、哲学愛好者、である。哲学者ではもちろんない。哲学研究者ですらない。(「すらない」と言ったら本職の哲学研究者の方たちに大失礼である。)では何だ。あれこれ考えてたどり着いたのが、哲学愛好者。はあ。若かった頃の、どこまでも高かった志を思うと、ため息の出ることしきり。
しかし、哲学愛好者、結構じゃあないの。私は私なりに、哲学愛好者として、哲学を全うすれば良い。
逆に言って、他に何がある?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?