見出し画像

noteをスタートした理由

はじめまして。

FREEDaM WEDDING/Concerto Weddingを運営しています。
結婚式をプロデュースしている会社です^^

今日から
「ぼすのひとりごと」
としてnoteを始めようと思いまして、結婚式について、いろんな角度からお伝えしていきます。

まず、どうしてnoteを始めようと思ったのか?
その理由は以下です。

結婚式の素晴らしさを伝えたい

結婚式。
それはそれはたくさんのドラマがあります。

これらの写真の背景には、壮大なストーリーがあって
(それはまた別の記事で書こうと思います)
結婚式という時間を通して、生まれるもの・・・
結婚式だからできること・・・
たくさんたくさん、あるんです。
私は社会人になってから4年間はテレビ局で働き、自身の結婚を機にウエディング業界に飛び込みました。
年収は下がり、業務時間は増え、身体を壊す時も何度かありましたが
没頭してしまうのです。この仕事が大好きで。
そして、「結婚式」・・・本当の意味での、裏方にしか分からない世界に魅了され、もう18年目を迎えます。
それはそれは、素晴らしい世界なのです。
その素晴らしさをnoteを通して伝えていきたいと思っています。

HPでは書ききれないことを伝えたい

特に、FREEDaM WEDDINGの方は
”ケッコンシキの常識をかえる”
という根幹のもと行なっているプロデュース事業なので
あらゆる新しい提案ページなどを時折紹介しています。
HPでは、分かりやすく、インパクトを重視していますので
どうしてその提案に至ったのか、この提案を通して、ふたりやそのご家族の未来がどうなってほしいのか。という私の沸々とした思いまでは、HP上では書いていません。
隠れたる提案の意図。というのを、このnoteに記して伝えていきたいと思っています。

結婚式は、「覚悟」であることを伝えたい

ふたりしか知り得ない、ふたりの心の奥底にあるのは大切な、愛溢れるふたりの覚悟。
でも、家族の覚悟でもあります。
ウエディングビジネスは、確かにビジネスではありますが
お金には代えられない深い愛があるということを、私はこの仕事に従事して年月が経てば経つほど実感しています。
新郎新婦ふたり、そして家族の出来事を通して、どんな覚悟が、そこに存在しているのかを伝えていきたいと思っています。

ウエディング業界のあるあるな事情をなくしたい

ウエディングプランナーには、新規専門プランナー、プランニング専門プランナーと、2種のプランナーが存在していることが多々あります。
昔はそうではなかったんですが・・・
面接をする機会もよくあるのですが、
「新規はできますがプランニングは未経験です。」
「プランニングのみをしてきたので新規はできないです」
そういったご経歴を持たれているウエディングプランナーさんも多くなってきました。
本当は、どちらも出来ないと。なんですよね。
では、どうして、そのようなことが多く生まれてきてしまったのか?
それは、また別記事で書いていこうと思っています。

自分の3人の子供達に伝えたい

ちょうど1年前の2月、私の大好きで尊敬する父が天国に旅立ちました。
父は、福井県でわりと力を持った古株の広告会社を経営している人でした。
仕事が大好き、人と人とを繋ぐ、コミュニケーションが大好きな父でした。
家族優先、優しいお父さん♪ではなく、そりゃそりゃ厳しい父親でした。
だけど、人を守ることも、愛することも、頑張ることも、そして代表としての責任の重さを持っていました。
自分より先に周りの方々の幸せを。
GIVE GIVE GIVE …
TAKEはずっとその先で良いじゃないか。
というのを、父なりに私に伝えてくれました。

ただ、どんな思いでその事業をやっていたのか、父はどんな未来を目指していたのか、それを細かく聞いたことはありませんでしたし、父が残したものにそれらは記載されていませんでした。
父はどんな未来を描きたかったのだろう?って、時折思うもので。

そして、私は今の主人と出会うまで、母子家庭だったときがあったのですが、子供たちをずっと実家に預けて仕事に奔走したことや、住まいの地域以外の場所、東京や軽井沢、大阪、倉敷などに道連れにして^^;そこの地域の保育園に預けて、泣き声を背中に仕事に向かう日々が長く続きました。
今でも似たようなもので、仕事から帰ってきたかと思えば、キッチンにパソコンを置いて料理をしながらパソコン。静かにして!って言いながら電話。
私は、幼少期から学生の頃、そんな母親の姿を見たことがないだけに、子供達はどう思っているんだろう?とも時折思うもので。

私が父のように、この世を去った後、子供達がお母さんはなんであんなにウエディングに没頭していたんだろう?って不思議に思った時がきたら、このnoteを見て、新しい気づきになればと思っています。


これらが、私がnoteを始めようと思った理由です。
ここまで読んでいただいて、もし気になれば、是非ハートボタン押していただけると励みになります^^


ふたりの”正解”
紐解くのは私たち
それはFEVERへ繋がるただひとつの道

2022年の年賀状です。
チーム内のメンバーと話し合い、みんなの色んな思いを込めて、上記のワードを考えました。


今日はここまで。
長文そして乱文、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

#結婚式
#結婚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?