パタヤで人生初のナンパ（前編）

ナンパというものをしたことある方はどれだけいるのでしょうか。
私は日本国内でしたことは一度もないし、成功すると思ってないからやらない。考えたこともない。そんなやつがタイのパタヤでナンパした時の話、本当に運だけだったなーという話をしたいと思います。
でもパタヤって、ナンパって概念はないんじゃね？と思うんですが。。


2018年8月パタヤのLKメトロ。前回まで話していた思い出のゴゴ嬢が田舎に帰ってしまったので、良くも悪くも夜は自由となった。
私はTwitterのフォロワーさんと共にLKメトロのゴーゴーやバービアめぐりをしていた。


特に何も起こらずバーをハシゴして最後にスポーツバーにてフォロワーさんとまったり飲んでいると、隣のテーブルに一人タイレディが座っていた。私はバーホッピングをしていたせいでそこそこ酔っていた。めちゃくちゃかわいいというわけではなかったが、Hi！！と声をかけたら愛想が良かったので一緒に飲まない？と同じテーブルに呼んでみた。


実はこの時、私は店の嬢だと思い込んでた。ドリンク一杯ゴチするよと言ったら大喜びしてくれた。こんなに喜ぶ嬢はかつていなかったな。ますます上機嫌になった。


彼女は30代前半、子供ありのブリラム出身。この頃立て続けにブリラム出身者と縁があった。名前を聞いた時スペルがわからなかったのでレシートで確認しようとしたら名前がない。レディドリンクしたらレシートに名前が入るはずだが、名前がないどころか妙に安い。なんなら私の飲んでるドリンクと同価格だった。



客だった（笑）



このバーで働いてる嬢がいとこで久しぶりにパタヤにやってきたのでバーに遊びに来ただけ。私はただの客に一杯ゴチしただけだった。

彼女はとても愛想が良く、一緒に写真撮ろうとしたら、自分のスマホを取り出してツーショット。撮り終えたあと写真を送るからLINEを教えてと聞かれた。こちらが考えていた事を全て彼女がやってくれた。とてもラッキーだった。


しかし彼女はいとこの勤務が終わったら帰らないといけないので今日はここまで。とお開きに。明日の予定は？と聞くと空いてるから食事でもどう？と逆に向こうから誘われた。私も翌日がパタヤラストだったので好都合だった。約束だけ取り付けてこの日は終了。続きは翌日へ。

（後編へ続く）