英語学習「聞き流し」でもいい 続けるのが大事
「続けること」が最重要
英語学習はとにかく続けることが大事だと思います。
(一度やめてしまって「失われた10年」してしまった自分としては切実に思います)
やる気みなぎっているときはいいんです。
TOEICの点が急に上がったとき。(あと100点あげるぞっ!てなりますよね。)
英会話レッスンで、通じることが増えたと感じたとき。
仕事で必要に迫られて、「やるしかない、やったるで」というとき。
モチベーションによらず継続することが必要
しかし、短期間でマスターすることが難しい英語では、モチベーションが低い時も継続できないといけません。
仕事や私生活のストレスで、英語どころじゃないという気分になってしまうときでも、自然に続けないと上達し続けないんです。
性格もあるかもしれませんね。でも僕は過去ストレスマックスになったとき、その時点の自分の環境では「やらなくても死なない」英語はやめてしまいました。
一度やめると、また始めるのにパワーが必要になってしまうんです。
以前のノート「手帳にマルをつけることの凄さ」で、継続する仕組みづくりについて触れましたが、学習する内容にも工夫があると良いと思ます。
そのためには「自分が楽しくなるもの」を取り入れると良いと思います。
英語ドラマや映画も、自分が好きなものだけを見るなど、ストレスがかからないやり方でとにかく少しだけでいいので英語にかかわっておく、というのがいいと思います。
しっかりやった教材なら「聞き流し」てもいい
僕の一番のお勧めは、「過去にがっつりやった教材の聞き流し」です。
「聞き流すだけで、、」というのは真剣な英語学習者のご法度フレーズとなっている?!と思いますが、過去にディクテーション、音読、リスニング、などたくさんやって、そのセリフのイントネーションや、ひいては息づかいまで思い出せるような教材があれば、やる気が出ないときは、それを聞き流すだけでいいです。
「新しいことを憶えなきゃ」というストレスがなくて、とても楽なんですよね。それにもかかわらず、もうすでに十二分にやったと思った教材でも、聞いていると新しい発見が出てきます。ちょっと気分が上がるとシャドウイングもしたくなったりしてきます。要は、復習って、時間対効果が高いんです。
僕は、何度も出していますが杉田先生のNHKビジネス英語講座を使っていますが、これは自分がしっかりやった教材なら何でもいいと思います。
継続は力なり!つらい時は楽にやっていきましょう!
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