見出し画像

オンライン英会話が向いている人、いない人

いまは本当に素晴らしい時代ですね。英語勉強したい人は低コストで大量のオンライン英会話レッスンを受けられるから。

と言っても、このスタイルでの勉強は、向いている人といない人がいるかもしれないと思います。

やはり、人とどんどん話してコミュニケーションしたいという人は上達が早いですよね。

一方で、母語の日本語でも、特に知らない人と会話が弾まないタイプのひとは、上達が比較的遅いのは、このパターンで学習する限りやむを得ないと思います。

と言っても、こういう人でも、自分の考えを英語で表現したい、またはその必要に迫られることもあると思います。

そういった人は、ひとり語りとしてでいいので、自分の思ったことを英語にしてみる、「独り言力」を強化するといいと思います。人って結局考えを言語にしているので、こういう内向的な人は、内省的に、自分の考えや気持ちを頭の中で、大量の、言葉にしているんじゃないかと思います。それを実際の英文にするのに、相手は必須じゃありません。

ただし、出した結果の修正は必要なので、以前のエントリ「ひとりごと英語のススメ」で説明したようなツールを使ってPDCAを回すのかおすすめです。

ただし、このやり方はある程度の基本英語力が必要だと思います。英検二級〜準一級、TOEIC700〜800点くらいまでは、並行してインプット、文法の勉強も行うと効果が高いと思います。発音も最初から強く意識して。

こんなふうに、内向的な性格を活かすやり方もあります。自分にあったやり方を見つけるのが大事ですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?