Twitter凍結されました
なんでこんなことになるんでしょうね。
思い当たる節があったりなかったりしますが、2023/04/18時点の現状報告です。
突然の凍結
他人事とは思っていませんでしたが、ブルーバッジも簡単にとれたので、まさか自分までもが、という感じはありました。
MAIAの宣伝で「ツイボット」を使っていますが、しつこいほどは流していませんし、苦情もありませんでした。
RTは多かったもしれません。楽しい話題は共有したいし、できればオリジナル投稿が正当に注目されてほしかったので、コメント付きでなくていい場合はRTにしてました。実際、RTがRTされたり、元発言に「いいね」がついたりすることが多く、元発言の力がすごいと認められることや、ちゃんと広まることに満足していました。だいたい、バズるツイートもRTで広まるんであって、バズりを話題性の高さとして喜ぶTwitterがRTの多さで凍結を決めるというのは信じられない。
ハッシュタグも多かったかもしれません。関連のないものではなく、私の活動が多岐にわたるせいです。創作講座ひとつとっても、若いラノベ作家さんにも知ってほしいし、配信元は明記したいし、もちろん番組名も入れたいし、という感じです。
以上の振り返りは、ネットの中で「これをやったら凍結される」という噂に基づきました。
Twitter本体の規約には、不正行為としか記述がなく、なにをどれだけどうしたら凍結しますよ、という文言は見つけられませんでした。
また、凍結の場合はメールで原因を知らせるとのことですが、来たメールは「Twitterルールに違反しているため凍結されました。」とのみで、具体的に何が悪かったのかは判りません。
一ユーザーでしかない私ですが、ブルーバッジを払ってたこともあって、一言言っていいかな、と思います。
Twitterへの意見
API提供者としての責任
Twitterはいろいろな別サービスを認証するためのAPIを提供しています。
これは、いきなり凍結されたらその別サービスも使えなくなるということです。Twitterと密接に関係するサービスなら「死なば諸共」ですが、Twitterとは関係のない、例えば電子コミックサイトなどでも使われています。
これは企業としてどうなのかしら、と思わざるを得ません。APIを提供するのであれば、少なくとも他のものは巻き添えにならないようにしないと責任が果たせないのではないでしょうか。
予告はできないのか
規約に具体的な凍結条件が明示されていないのですから、凍結前に予告が欲しかったと思います。
あなたはボットTweetが多いので危険、とか、ハッシュタグが多すぎるので減らすように、とか。
私のように気が付かずに「ナニカ」していたかもしれませんし、注意されれば即刻やめることができる違反も数多くあるかと思います。
突然の凍結で、告知やAPI連携が断ち切られるのは、強い言葉を使えば「責任のある発言や提携に使えない」とも思えます。
企業のゴールドバッジがないと広報ができないなら、そのような規約を明記すべきですし、そうであるとしたら、まずはPR表記の有無にかかわらず商業インフルエンサーを処すべきです。
反省の機会もなく、自分の過ちがなんなのかにも気がつけないのは、とても苦しいことです。
邪魔なものは元のほうを断ってほしい
もしもボット使用で目を付けられたのだとしたら、ボットを運営している側にまず連絡した方がいいのではないでしょうか。
無駄なデータ量を生成するものが多いから制約や監視をするように、など、ボット運営のほうにまず気付かせてあげてほしい。
トラフィック量が問題なら、ボットツイート間隔を規制すればいいことですし、内容が問題ならボット運営が該当アカウントのボット使用停止を勧告するのが筋のように思えます。
ハッシュタグ濫用に関しては、監視役がいないので、対策は発信者本人に委ねられることでしょう。無関係なタグで人寄せをする人も多いので、同時につけられるタグ数の上限を規約の中で明記することも必要かと思います。
ブルーバッジ
私ごときにも、ニセモノが複数います。
最初の1人は通報するとすぐに対処してもらえましたが、のちに出てきた4名は、通報しても「違反がないので停止できない」という返事でした。
そのうちの1人はアイコンまで盗んでいるのに!
そこで私の方がブルーバッジをとることにしました。
審査は簡単に通り、やっと一安心して、3カ月も経たないうちにこの凍結で驚きました。
凍結されるほどの違反があれば、ブルーバッジの審査のときに判るんじゃないかな、と不思議に思います。
そして、凍結後もブルーバッジの料金は引き落とされ続けます。自分で停止しないといけないようです。
凍結しておいてお金だけ取るのは、さすがにいかがなものかと思います。少なくとも凍結と同時に、なんの役にも立たなくなったブルーバッジの料金も止めていただかないと。
現在、まだニセモノのほうは存在します。凍結中の @Hiroe_Suga 以外の「菅 浩江」名義はすべて騙りですので、お気をつけください。
★2023/09/01 追記 ニセモノはまだ横行しています。が、@Hiroe_Suga_2nd のアカウントを運用開始しました。
イーロンマスク氏の発言
先日、なにかと話題のイーロンマスク氏が、Twitterの今後は「投資や暗号資産の取り引きにも使えるようにする」という展望を口にしていました。
いや、怖いですから。
お金が直接絡む取り引きをしていて、原因の判らない凍結をいきなりくらったらどうするんですか。損害賠償沙汰になったりしないんでしょうか。
予告のない凍結措置は、彼の発言をまっこうから否定する行為だと感じています。
凍結解除がいつになるか判らない
人によっては、異議申し立てをしたら1日で解除されたそうです。Twitter上で復活した人を見ると、四ヶ月かかった人もいるようです。
異議申し立ても、英文を添える方がいい、毎日追記を出し続けるのがいい、など、さまざまな方法が上がっています。
大量の凍結者を出し、異議申し立ての確認をするのは大変でしょうが、違反の原因も明示されず、何が最善手なのかの公式アナウンスもない不安の中、いつまで待たされるのかとても心配です。
個人的な呟きができないだけでもさびしいのに、フォローして集めていた情報が手に入らなくなり、こちらからの告知もフォロワーさんに届かないのは、配信もする小説家という立場からすると痛手というしかありません。
1日も早い解除と凍結手続きの見直しを
いろいろと思うところを書きました。
文句を言うと凍結解除がよけいに遅くなるかもとも思いますが、意見はさほど間違っていないと思っています。
とにかく、予告が欲しかった。
ナニカしてしまっていたのなら、反省と改訂を見守ってほしかった。
人のつながりは資産です。Twitterでしか連絡ができない人がたくさんいます。
その資産をごっそり取りあげられたのは、ほんとうに悲しいことです。
TwitterはTwitter公式アカウント以外に連絡の方法を見つけることができないので、この意見は届かないかもしれません。
万が一、関係者様の目にとまるようでしたら、ぜひともお考え直しをお願いします。
当面の広報手段
手のかかる仕事が一段落しましたので、このように、ここ、note でも発信できるようになりました。
ご覧の方々は、私の記事更新など、Twitterで周知していただけると嬉しいです。
「菅浩江☆公式LINEアカウント」も使っています。
https://lin.ee/d2okGCG
グレードアップさせてくださった Nedoko 様のご支援に感謝します。
またTwitterでみなさんとおしゃべりできる日を待ち望んでいます。
はやく凍結解除されないかなあ……。